三宮で映画を見ました。

　量販店でのPCソフトをの値段を下調べに行き、食事をして帰ろうとしましたが、映画を見ようと思いました。チニュジア　エジプトで､その呼びかけから政権を脅かすまでに至ったFaceBookに関しての映画。ソーシャルネットワークを見ようと思いました。FaceBookはTwitterよりは字数が多く書き込めて良いですね。でも気軽さはTwitterかな！？　FACEとは信頼の意味、信じるの意味もあります。会社宣伝、個人のこと　私はブログを書いたときに記載しています。

招待制が強く、つながりがないと広がらないのがFaceBookですね。
一旦広がるなら強い！良い結果も生まれ悪い結果も生まれる。特にプライベートな中傷、書き込みはマナー違反ですね。そんな両刃の剣の要素があるネット社会です。

　映画オフシャルサイト　http://www.socialnetwork-movie.jp/

　２００３年にアメリカの大学にいた青年が、ガールフレンドと口喧嘩がするシーンから始まりました。パソコンのソフト作りのオタクの青年が、彼女を困らせる？　腹いせみたいにあるソフトを作り大学の寮生に配布します。
それが大きく広がり始めます。　そうなると色々ビジネスにつなげようとしたり、そのソフトの原案者だとと名乗る人間も現れたり・・

　最初は彼はビジネスにつなげる気はなく､ただそのソフトから多くの人がつながる事だけを楽しみます。また。そのソフト自体を守ろうとします。
守り広げる為にはサーバーの確保が要ります。けれど彼にはお金が無く､友人からお金を借ります。またスポンサーが名乗り上げて､話が展開してゆきます。
色々の利害が生じて裁判にもなります。大切な友人を失います。

あとは映画を見てくださいね。

　ある言葉が耳に残りましたよ。
　Cold water under the Golden Gate Bridge
ゴールデンブリッジの下の水は冷たい。一見。素晴らしく美しい姿だが､その美しい下には、冷たい世界があるという意味ですね。何か映画のテーマみたい気がしました。

また、彼に色々助言する人が出てきます。その助言をどのように受け振り分けていったかも解ります。
そんなことも考えていると旧約聖書の箴言の言葉を幾つかを思い出しました。

　箴言　5:22 密議をこらさなければ、計画は破れ、多くの助言者によって、成功する。
　箴言11:14 指導がないことによって民は倒れ、多くの助言者によって救いを得る。
　箴言　24:6 あなたはすぐれた指揮のもとに戦いを交え、多くの助言者によって勝利を得る。
　箴言　27:17 鉄は鉄によってとがれ、人はその友によってとがれる。　今回の映画を表しているかのような言葉です。
　
素晴らしいアイデアも人間が作り、活用して行きます。けれど、壊すも生かすも人間次第だと思いました。

今はネット社会です。　第二次世界大戦にはラジオで色々の情報が流されました。　ベルリンの壁、ソ連の社会主義崩壊　ルーマニアの独裁の時には、BS？宇宙から衛星テレビが情報のコントロール破壊が引き金でした。
中東では､今回のFaceBookが引き金になりました。

　ヨハネの黙示録の始まりみたいですね。

　下記は映画解説からの引用。
　世界最大のソーシャルネットワーキングサイト「Facebook」創設者マーク・ザッカーバーグの半生を、鬼才デビッド・フィンチャーが映画化。2003年、ハーバード大学に通う19歳のマークは、親友のエドゥアルドとともに学内の友人を増やすためのネットワーキング・サービスを開発する。そのサービスは瞬く間に他校でも評判となり、ファイル共有サイト「ナップスター」創設者のショーン・パーカーとの出会いを経て、社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへと急成長を遂げるが……。主演は「イカとクジラ」のジェシー・アイゼンバーグ。共演にジャスティン・ティンバーレイク、新スパイダーマンに抜擢されたアンドリュー・ガーフィルドら。

　久しぶりに映画を楽しみました。

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