79b64439.JPG

 映画で『沈まぬ太陽』を見ました。60歳からはシニア割引がありまね。

  冒頭には、JALの御巣鷹山航空事故を思い起こさせるシーンがあった  映画では 国民航空になっていたが・・ 映画のリアルな事故のシーンと大画面の中に映し出される事故の悲惨さ・・また・・そのシーンでは 友人を思い出し泣いてしまった!大声で泣きそうになり必死に口を押さえていました!!

 私はその飛行機事故は、イラクでの国営放送で見たのです。なぜなら・・当時・・私はイラクで仕事をしていました。 慣れない海外での仕事で、その要領を親切に教えてくれた先輩でした。彼が一足先に休暇で帰国し、数週間後には私も同じ飛行機の便に乗る予定でした。 その事故で不幸にも亡くなった先輩と家族のこと思い出しました。 


人生には、思いがけない悲しみや不幸な出来事、とんでもない病に出合います。 『神様!!何故ですか?』 泣き叫ぶことも多いですね。
しかし、神様から目を離さないでいるなら、神は優しく救いの手をさしのべて下さいます。また教訓や慰めを与えて下さいます。

 映画は利益追求で、安全を怠った会社の体質と考え方を正面に戦う、主人公と世渡り上手に出世する二人の物語でした。 でもそれは想像の物語ではなく。。JALを思い起こさせる物語でした。 ラストにはアフリカの太陽が最後のシーンでした。 

 夕陽は世界を旅して色々の場所に見ました。アフリカ サハラ砂漠の夕陽 。またユーフラテス河 ギリシャの海の夕陽 でも・・自分の古里の夕陽が一番良いと最近思いますね。 下記にその写真があります。
越前海岸の夕陽 幼い時から眺めてきた立山連峰の夕陽です。

 夕陽77
 
丹後半島に沈みゆく夕陽と 越前海岸漁り火温泉にて・・

 漁り火温泉568

 古里の剣岳の夕陽 turugi

雄大な立山連峰。 聖書の言葉の中には、「私は目を上げて遠き山を見る。私の救いは神から来る。』という御言葉を思うときでもあります。
立山連峰ss