昨日。三宮に出かけて・・

東公園の震災メモリアルに参加後、少し冷えた身体を温めようとコーヒーを飲もうかな思い、サンチカ<三宮地下街>に向かいました。

コーヒーショップに入ろうかなと思いましたら、Godivaのチョコーレート ショップの看板が目にとまりました。
美味しそうなチョコレートドリンクの看板につい誘われてしました!?いつもは、それほどに気にならなかったのですが・・

 暖かい飲み物があるのかな?しかし、メニューにはホット・チョコリサーもありましたが、ホイップ・クリームの乗ったコールドリンクが気になり、これのドリンクを頼みました。
詳細はこちら・・http://www.godiva.co.jp/items/i_chocolixir.html

濃厚なチョコレートが溶けていて、ホイップクリームにも、チョコレートがかけてありました。美味しかったです。お値段はそれなりでした。私が想像して・・特に値段を気にしないで・・頼みましたが、ドリンクの値段と言うよりは、チョコレートパフェーくらいの値段でした。予定より余分な出費かなと・・ けれど美味しかったので良しとして満足して、神様に感謝しました。

 また、東京で入院している白血病のクリスチャンに成り立ての方に、チョコレートを食べて貰おうとGODINAのタブレットを買いました。未だバレンタインディーには早いですが・・。チョコレートは身体にも良いですからね。

GODIVAのチョコレートを初めて食べたのは、1980年。パリの店でした。日本に居たときに、田舎富山でしたので、チョコレートと言えば、大手菓子メーカーの板チョコしか食べたことが無くて、 小さく、一個 一個 売られているチョコレートが大変 珍しかったですね。
覚えたてのフランス語で「Ce chocolat, contient quelque chose?  」 これはどのような感じのチョコレートですか?
と聞くと店員は、「Il est populaire Truffes disent Monsieur。」 ムッシュ これはトリフといって人気がありますよ。と教えて貰いました。初めて食べたトリフ・チョコレートでした。フラン外貨と日本円の交換ルートが未だ35円でした。1ドルは270円の頃でしたね。 他にミントのチョコレート他を買いました。

 ホテルに帰って、一人で食べました。当時は日本と違ってフランスでは豪華、丁寧な包装は余りしなかったです。
少し食べ残したので、小袋のままベットの枕脇に置いて外出。フランスでは枕の横に小銭を置いて、部屋を掃除してくれるメイドさんにチップを渡します。その小銭と一緒に置いたのです。

すると 翌朝。部屋を掃除していたメイドさんが、私の顔を見ると飛んできました。『美味しいチョコレートを置いてくださって、有り難う 有り難う』としきりに言うので照れました。彼女は孫に持って行き、大変喜ばれたというのです。DODIVAのチョコレートは伝統のあり高級品で、早々買えないからと言いながらお礼を沢山言われました。
パートで働いていて、「賃金も安い、沢山仕事だ。」と言っていました。

フランス人の大概は、「賃金も安い、沢山仕事だ。疲れた!」は口癖ですが・・

 コーヒーを飲みながらチョコレートをかじることもフランス時代に覚えました。美味しい飲み方だと思いますよ。

 チョコレートは、私の好きな食べ物の一つです。

GODIVAのチョコレート