母の日(5月の第2日曜日、今年は5月12日)も近いですね。

既に私の両親は他界し、私自身も両親が亡くなった年齢に近くなりつつあります。両親は樺太 サハリンからの引揚者、苦労した中、私を育ててました。
母にはイライラが有ったのか?現在の風潮から言えば虐待を受けました。当時の子育てでは軍国調?叩かれてばかり・・(^0^) 当たり前 だった気もします。

叔母さんから聞いた話では、私が乳幼児の頃、便秘で苦しんでる私を見兼ねた母は 尻に口を当て便を吸い出した母に文句を言うな!と叱られました。{乳幼児用の浣腸が無かったのか!買えなかったのか?昭和22年のことです。その話を聞いて 母に対する気持ちが変わりました。

母はアルツハイマー記憶喪失から キリストへの祈り、神の癒しから記憶回復します。癒されました。その出来事から 現在、私が居ます。

父は寡黙な人、一緒に何処に出かける事は少ないけど、父親の膝に私を乗せて晩酌しながら、酒のあてを食べさせてくれた記憶が後々に役に立つ!? 父なる神との関係性を考えるにあたり随分と考えやすくなりました。親に対しての悔い改めは 父なる神に対する悔い改めにも通じる気がして、恵みををもたらします。
聖書、十戒の中にも親を大切、敬うことは、後々、自分が幸せになることも記されています。親に対する恨み辛みを悔い改めて、それから母の癒やしを祈りました。そると母の記憶 アルツハイマー病の記憶喪失を神が癒やして下さり、歩けなかったのに歩けるようになりました。母の自らの口でキリストを、自分の主であると告白して洗礼を受けました。十戒は、あなたを幸せに導きます。

この世に私を生み出された母 
命からがら 引き揚げ船の中、身重の母親は、私をお腹の中に抱えていました。 あと少し遅ければ、日本に帰れなかったようです。 
世代 背後の中で、成長する中で 神は守って下さった事を感謝します。

私的な古い写真からYOUTUBE公開スライドショーにしました。30歳で癌で亡くなった妻の写真も入れました。{妻の時と母の時では、神の癒やしに対する気持ちや信仰の違い、向き合い方には微妙な違いがありました。}
宜しければ ご覧下さい。