預言は、

神が選んだ人が、神の代弁者として民衆に伝える役目を担いました。
その役目、職務としてモーゼが第一人者ではないでしょうか?モーゼは、旨く説明できない口下手だからと辞退していましたが、兄弟のアロンが、モーゼが聞いた神の神託を民に語る役目 職務を担いました。モーゼが大祭司の役目も担いました。

ユダヤの民がカナンの地に定着後に、神の思い、意志 指導するために色々の人を預言者として選び育て上げられました。神が預言者を選ぶ前、個人的に直に語ったり、天使を使わしたりもなさいました。{ギデオンを始めとする士師記の時代}

士師記の時代はカナンに定着し農耕を始めて行く中、ユダヤ人以外の民とも接触。争いも起きました。モーゼ ヨシュアに続く、ユダヤ人のリーダー指導者として、神は預言者を立ち上げられたのではないでしょうか?

幕屋、神殿と変わる中、その幕屋、神殿の中で働きをする人 働くための訓練する人も起こされ立ち上げられました。神の直接。言葉を聞いたサムエルがいますね。最後の士師ともいわれるサムエルです。

彼の母が子供を産めず、神殿で、「生まれたら神に仕える仕事をさせます。」献児の祈りをしました。生まれた後 神殿で仕える祭司に委ねます。サムエルの師匠となったエリは、神の言葉を聞き分けることが出来なくなっていました。詳しくはサムエル記をご覧下さい。
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サムエルは成長して祭司と言うより、神の言葉を聞き分ける預言者の職務に使命を受けました。しかし急に預言者として認められた、なったのではありません!神に仕える祭司としての訓練、神の言葉を聞き分ける訓練をエリから学んで成長したのです。
エリが神の言葉を聞けない信仰状態でも、ガイドライン 訓練を受けました。

サムエルも神に愛される人格、品格を持って成長しました。成長するに従って一般人からも尊敬を受けるように成長しました。
預言者となる素質 資質は、日頃の生活態度からでも、神は選択 振り分けられました。

預言を受けたユダヤの民は、預言者の言葉に耳を傾けました。神の言葉だと信じていました。語った預言に伴うしるしも有りました。100パーセント実現したからです。
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聞く側、民は日頃の信仰生活が問われます。
旧約聖書に登場する預言者。神からの神託を耳を傾ける気がない、聞いても取り違えた 実行しない人 王は 滅びました、一旦は、神に選ばれた、油注がれた 聖霊にも満たされたさする王は、途中から高慢 自己判断に陥って、王の職務から引き離されました。非業の死を遂げました。彼の孫は、ダビデの寵愛 保護を受けています。憐れみの継続です。

旧約と新約時代のちがい!続く!

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