悔い改めのペテロ 26日のことです。


 NHKの放送でネット上で『忘れ去られる権利」の番組をしていました。

ある男性が何気なく2チャンネルに書き込みしたのですが、それは思わぬ方向に炎上しだけで無く、その書き込みした人物特定し攻撃 社会制裁までにいたって、自宅にこもるまでに至った経過を伝え放送していました。                                                 

この絵画の作家は 
エル・グレコ「悔い改めのペテロ」



ヨーロッパでもこのネット上での消える権利の法令化が進んでいるようです。

私もこの記事を昨日。シェアーしました。
HNKの記事を見る。


私達も色々。ネットだから少し匿名性があるので、安心していませんか?FACEBOOK。他ので交流サイト。Twitterなどに書き込んで、私達本人が知らないうちに避難の対象に成っていたらどうでしょうか?
怖いなと思いませんか?

 噂の2チャンネルは匿名性が高いから、大変。毒のある言葉も書き込まれています。何気なく見て。この毒在る書き込みに嫌気がさすくらいでしたが、またその避難。毒在る言葉を好んで、かつ上乗せして書き込む方も居ますね。

誰が書き込んだのかが、特定しがたい思っていたら、今は探せば、分かるみたいですね。
ネットに一旦書き込むと消すことを依頼しても、拒否されると、その非難の言葉がどんどん勝手に広がって行きます。「人の噂も75日。』とは行かなくなります。

 ところで、人は過ち、罪を犯します。
それがクリスチャンであっても同じです。
ある信徒さんが在る過ちを犯しました。また不振時、裁判沙汰とか警察沙汰を犯しましたら、ネットに書き込まれました。本人は悔い改めて、神に立ち返りましたが、ネット上では許されないまま数年が過ぎても、検索すれば表記されてきます。

また、私はある敬愛、尊敬する牧師先生のことを調べました。その先生が主催する集会、教会のことを調べようとしましたら、ある個人、本人はクリスチャンだといって、また教会員としても教会に属していました。しかし、そのブログには、個人制裁する言葉が書き込まれて在り、その言葉に同意するコメントにも、大変、驚きました。一寸ネット炎上的な悪意在る言葉が書き綴られているブログでありコメントでした。

敬愛する牧師を弁護、それは間違っていると書き込みましたら、その矢先が、今度は私に向けられてきました。
その方は私のHPのアドレスを断りも無く掲載しつつ、私のことをよく調べもしないし。インタビューも無く悪意在る言葉を、本人のブログに掲載しました。おどろきました。

 他にも、、他の牧師達の避難する記事が多数在りましたけれど・・ 本当によく調べ吟味したとは思えない。そのブログを書いた人の偏った意見ばかりでした。
その方は、神に代わって裁いている気持ちだな〜としか思えない内容の記事が多いです。
確かに中には問題を起こし警察沙汰しなった事件のことも書いてありましたが、数年過ぎて、罪を償う年月が過ぎ去っても、その記事は今も消されずに残っています。

 その方がクリスチャンだというのであれば、神の言葉と罪の赦しは知っておられるます。

私は思いました。 聖書に書かれていることを・・

詩編 79:8 先祖たちの咎を、私たちのものとして、思い出さないでください。あなたのあわれみが、すみやかに、私たちを迎えますように。私たちは、ひどくおとしめられていますから。

 79:9 私たちの救いの神よ。御名の栄光のために、私たちを助けてください。御名のために、私たちを救い出し、私たちの罪をお赦しください。

イザヤ 54:4 恐れるな。あなたは恥を見ない。恥じるな。あなたははずかしめを受けないから。あなたは自分の若かったころの恥を忘れ、やもめ時代のそしりを、もう思い出さない。

エレ 31:34 そのようにして、ーーわたしを知るからだ。主の御告げ──わたしは彼らの咎を赦し、彼らの罪を二度と思い出さないからだ。」

箴 26:20 たきぎがなければ火が消えるように、陰口をたたく者がなければ争いはやむ。

ヘブル 8:12 なぜなら、わたしは彼らの不義にあわれみをかけ、もはや、彼らの罪を思い出さないからである。」

上記に書いたように。神は私達の罪や過ちを忘れて、思い出さないといっておられるのですから・・

神はいかなる罪も許す権利を十字架の業から、私達全てに与えられるのですから、人間が、神に代わって何年 も何年も、何年も許さないで裁きつつける。ネット上に 罪を犯した人を、過ちを断罪を残し続けるのは、いかがなものでしょうか??
神ご自身が全てを忘れて、許すとか立っておられるのですから・・。