神から祝福を受けている人でも

時には病や様々な人生の問題に遭遇します。
それは何故なのか?細かに言えば様々な要因が混在します。

けれど、「神様にどうしてですか?」といつも愚痴をこぼさす、真摯に向き合う事も大切かと思います。

ダビデは祝福され油注がれましたね。けれど、その油注ぎが現実の事となるまで、ユダヤの王となるまでには、大変な苦労をしました。

皆様も大好きだと思う詩篇23編には、死の谷を通り抜けて、緑の牧場にたどり着く またその場所で憩いたいという強い意志や希望と告白に溢れて書かれています。
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ダビデは現実逃避をしていませんね。死の谷間のような人生があることを認めています。
けれど、死の谷、不毛の人生の一時を過ごしたり、病に倒れたり、人々から様々な悪口、疑い、評価をされても、絶えず神を見上げる気持ちに溢れています。
{ダビデの人生にも様々な問題や起きてきました}

どんなことが起きても、神の側から離れたくないという意志と告白、望みに溢れてい見るこの詩篇23編です。

今。私は癌の宣告{幸いにも初期でした} 今から18年前にも、神戸で開拓伝道を始めた頃に、同じように癌が見つかりました。胆石の痛みで緊急入院した時に、胆管周辺に初期癌が見つかりました。当時の手術は成功して血液中のガンマーカーが次第に下がっていきました。

私の妻も癌で亡くしていたので、死の宣告をされたように成って仕舞いました。
祈る元気 気力も失せましたけれど、多くの方が祈って頂く間に、この詩篇23編を読みました。
詩 3:1 主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。
 23:2 主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。
 23:3 主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。
 23:4 たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。

癌を見つめて気落ちしないで、神が与える緑の牧場、つまり癒やしを見つめようと決心しました。 手術 当日の深夜に 力強い神の臨在を感じました。誰かが私の側に来て、私の手を握って下さったのですが、夜勤勤務の看護師さんに聞いても、「誰もあなたの側にいなかった」と答えました。私たち看護師も 「そのような個人対応が出来るほど暇じゃないのよ。」と笑っていました。

私は手術後の麻酔が効いておぼろげで、目が開けられません!しかし、手の感覚が今も残っています。

そして私が癌ではないと先取りの告白を続けました。『アレは癌じゃ成ったのでは?』と疑う方もいましたけれど。。その後の再発は何年間もありませんでしたが、今また大腸に癌が見つかりました。

今回も初期の癌ですが、神様が与え導く緑の牧場だけを見続けて行きます。きっと癒やされると告白をしていきます。

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