一冊本を手にしました。
神戸市元町のキリスト書店に立ち寄った際に、比較的目立つ位置に置いてありました。
また、本の帯に書かれた購入を誘うCM的な言葉に関心が湧いて購入しましたね。
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神は何故 不幸を みのがすか?
現代版 ヨブ記とも書いてあり、買い求め積読し手付かずでしたが、入院を機会に読みました。

幼い頃に主人公は、父親とは良くない関係に、虐待を受けて育ちます。当然、疎遠に成ります。

結婚して三人の子供に恵まれますが、最愛の一人が誘拐殺人に会い、神を否定するようになりました。

ある日、パパからの招待が届きます。 末娘が、子供が誘拐された、キャンプ場にある小屋に来るように!

その招待には怒りを覚えながらも迷います。 父親との解消もよいか?と招待に応じることにしました。

パパと名乗る黒人女性が、父なる神の姿、聖霊を名乗る女性、イエスが登場しますので、私は最初に、混乱しましたね。

色々会話が進みます。許しの行程は進みます。

話し、小説としては良いかな?ただ、これらの設定には極端な違和感。神が何で黒人女性?

筆者は白人か?黒人か?分かりませんが、キリスト 父なる神のは父性だと思います。如何でしょうか?
黒人差別の観点かではあらません!

一昔前に 滞在していた北アフリカのアルジェリアの首都には、カトリックのノートルダムには、黒人のマリア像が有りましたが、。

一般的に、天の神、父なる神をイメージする時には、幼い頃の親子関係が大なり小なりと影響します

私自身は、父の膝の上で祈る お願いする 甘える 叱られれるとイメージして仕舞います。

小説の中の黒人女性が、神の姿には拒否反応しましたね。

時々、天国に行った、見たと言う方が居ます。詳細な天国を話して、それを自身の信仰強さを誇示されたら、付いて行けなく、信じ難く成ります。
求め続けるなら、神様に遭う体験も出来ますが、誇るのではなく、へりくだりたいと思います。
私達に知らされた天国は黙示録に描かれてあります。
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本の結末は言えないですね。 主人公の体験した辛さ以上を経験している人も大勢いますね。 個人 個人に対し神は回答を出されて最善な事をなさいます。信じること、力に、天の父は答えます。

あなたの両親とはどの様な関係だったか?
その体験は、神様をイメージする手助けに成ります。
十戒の中、両親を敬えば幸せになると書いて有ります。

私の父は寡黙であまり会話は少ない方でしたが、幼い頃は、良く父の膝に乗せてくれましたね。そこは私の特等席でした。父のあご髭に触ったり、父の食事を分けて食べさせくれたり、父に甘えることが出来る唯一の場合。ただ羽目を外したら叱られました。

しかし、父の愛を感じられる特等席でした。
私の場合、妻の死別、三十歳でしたね。友人の自殺、事故死、病死を知り悲しみから、神の答えを頂きました。

父との思い出は幼い頃、膝に良く乗せてもらいたした、小学生 中学生からの思い出は余り良くないです。でもね、
膝の頃を思い出して許すことも学びました。キリストに出会い知ってからです。

何でや?あんな人から言われなきゃと思うこと?
神は居るの?て思うことが有ります。
怒っていては分かりませんが、許すことを知る中で、理由や理解 納得する事が多いです。

神に出会いたい、神は私たちを許して永遠の命を与えました。許すことは中々大変!先に神が私達をゆるされた!私達がまたゆるすならば、色々な疑問点が見えてきませんか?

人生色々有りますが神からの慰め、励まし、導きを受けたことがあり、また同様に 多くのクリスチャンからも励まし 指導受け 導きを受けたました。感謝しています。

この私の記事を読んで下さりありがとうございます。