十字架がシンボルライズされたのは、

4世の終わり頃。十字架はローマの死刑道具でした。初期のクリスチャンはそれを嫌い  ギリシャ語、魚の頭文字= イクトゥス(イクテュス、ichthys ichtus、ギリシャ語: ΙΧΘΥΣ/ ἰχθύς 発音 [ikʰtʰys]) は、弧をなす2本の線を交差させて魚を横から見た形に描いたシンボルである。初期のキリスト教徒が隠れシンボルとして用いていました。
魚をクリスチャンが集まる十字架がシンボルライズされたのは、4世紀の終わり 五世に近いです。十字架はローマの死刑道具でしたから!

初期のクリスチャンはそれを嫌い  ギリシャ語魚の頭文字= イクトゥス(イクテュス、ichthys ichtus、ギリシャ語: ΙΧΘΥΣ/ ἰχθύς 発音 [ikʰtʰys]) は、弧をなす2本の線を交差させて魚を横から見た形に描いたシンボルである。初期のキリスト教徒が隠れシンボルとして用いていました。
クリスチャンが集まる河原近くに吊るしたり、個人の家の扉に掛けました。昔は現代の教会という建物では無く、各家庭が教会であり、集会所=シナゴーグでした。
           

taucross.jpg (872 bytes)
タ ウクロス:聖フランシスは聖ダミアン十字のもとでの委託の後、
彼はより古代のシンボルを自身の旗に選択しました。


イスラエル経典の解釈によると、初期キリスト教の訳者はセプトゥアギンタでのギリシャ語の翻訳で、ヘブライ語の最後の文字であるタウをギリシャ語の "T"に転写しました。ヘブライ語の最後の文字をあらかじめ示すことによって、タウ十字の形ができ、キリストが 古いアダムの不従 順を覆し、"新しいアダム"として救世主になったことを意味するシンボルになりました。  

このTの上に 自分自身の顔を乗せると十字架に成ります。

また、このT 上記のタウ文字から十字架に変わったとも言われます。

latin-cross.gif (1018 bytes)ラ テン十字はプロテスタント十字あるいは西方ラテン十字とも呼 ばれています。
ラテン十字(十字形 私たちたちが知る十字架より 下が短い。)はキリスト教のシンボルですが、キリスト教の教会が設立される千年も前から異教徒のシンボルとして使われていました。
ラテン十字架


中国やアフリカからも見つかっています。これは、雷と戦いの神であるトールのハンマーを描いているスカンジナビアの青銅器時代の石にも見つかっています。  
これは幸運をもたらし悪をそらす魔法のシンボルと考えられていました。
岩に刻まれている十字を太陽のシンボル、あるい は東西南北を表した地球のシンボルという人もいます。また、人間を表しているという人もいます。


十字架が普及したのは、4 世紀のコンスタンティヌス帝によって、十字架刑が廃止されてからです。コンスタンティヌス帝は旗印に Chi Rho シンボルを使い、ローマで初めてキリスト教を公認しました。
Chi Rho

十字架刑が廃止され、キリスト教に理解のある皇帝の旗印にも十字形に似てる Chi Rho であったことから、キリスト教会でも皇帝に敬意からか?Y タウ文字と合わせたイメージとキリストが掛かった十字架を心おきなく十字架を『死と復活の象徴』としてをシンボルにしたのでした。

前記のタウ文字と共通を覚えたのかも知れません!?

従って、14世紀ごろのカトリック教会が、イエスキリストの苦痛に満ちた死を強調するために十字架のマークを考案し、世界中に広めて定着化させた経緯があり、
キリスト教のシンボルのオリジナルは魚のマークだったわけです。

イエス様の時代には、いわゆる十字架刑ではなく、杭殺刑(杭に縛って殺す){石打ちの刑が一般的に}行われており、高さも人の背の高さから少し高い程度に過ぎなかったという余りの残忍さを少し変化させて今の十字架になったと言われる説もあります。

聖霊の火からロウソクを連想させたりもしました。
カトリック教会が宣教していく地の土着信仰を多様化変化させてきました。燃える火を神としたゾロアスター教から燃えるロウソクを祭壇に供えさせたのかも知れません!?
ゾロアスター教は光(善)の象徴としての純粋な「火」を尊ぶため、拝火教(はいかきょう)とも呼ばれる。ゾロアスター教の全寺院には、火が絶えることなく燃え続けており、カトリック教会もその慣例を取り入れた感もします。

個人的にはキャンドルの灯りは信仰背景と関係なく好きです。

私が初めて行ったバプテスト教会には、十字架は有りませんでした!
カナダ人宣教師は、『講壇の上や後ろに十字架がある時 人はそれを拝みたいて思うから、偶像に変わるからだよ』と教えて頂き、その後の信仰には良い影響を頂きました。

hananojyuujika -1

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