教誨師の伝道と救い。

「彼らが呼ばないうちに,私は答え、彼らが彼らが語っていないうちに,私は聞く。」イザヤ65:24
 
ある刑務所に入所している方と文通とキリストの信仰書を送っています。現在も含めて三人の方と交流してきました。
 
そのうちの一人が,私に,彼の身とも引受人として、私の身分証明書が欲しいと要望してきました。刑務所内の規定変更されためです。 身元引受人になるのであれは、頻繁に出会って福音を語りたい。との変化が私の心に強まりました。
 
しかしその刑務所が,私の住まいから遠方です。思いがあっても頻繁にはいけません。
私が年金生活で経済余裕がありません。アルバイトもあったり無かったり(前職の所から人手不足の時だけの依頼があります。)・・どうしたものか・・?祈っていたら・・

四国徳島県で教誨師をしておられる,私の恩師のお一人、清原牧師先生が刑務所伝道の結果。
一人の方を献身者を育てました。その方は今年から開拓伝道を始めました。
身元。引き受けするのであれば,この様なことを夢みますね。これは神戸の刑務所であれば現実的です。しかしそれが遠方では難しいです。私が頻繁には通えない現実が立ちはだかっていました。

そうだ!この方法だと清原先生に電話連絡をして,他県の教誨師の先生を紹介願おうと思い立ちました。
何度か電話。タイミングが合わず不在が続きました。普段から伝道活動に忙しい先生です。

要約、連絡が付いて、私が文通している方の地区を担当している教誨師牧師先生を招待して頂きました。
紹介された牧師先生に、朝に連絡。すると、ナント驚き。本日偶然。神の導きか!! その先生が神戸に来ておられましたので,お目にかかることが出来ました。

経緯を直接,話す事が出来ました。また快くお引き受けをして頂きました.神様に感謝、讃美します。
バトンタッチ! 刑務所に入所している彼の気持ちが、新しい先生に気持が動くように祈っています。
そして彼が献身者になって頂けるくらいに信仰が強まればと祈っています。
彼の名前は仮に、O,Tさんとして ご加祷下さい。

昨夜、偶然にも神戸に来ておられた,教誨師の先生との待ち合わせに向かう夕焼けが とても綺麗でした。