今週の日曜日は父の日でしたね。

 ブログ、FACEBOOKの友人の書き込みを見ていますと、沢山の父の日に関連したことが書かれていて、幸せのお裾分けを貰っていました。子供達が父親にプレゼントするための思いや、贈り物を貰った父親の喜びの声が沢山書かれておりました。

私には、子供がおりません。妻も若くして亡くなっています。
この年齢になると少し羨ましいと・・そこまでは思わないしろ、親子の情愛の記事にはほほえましく思いますね。

バイトから帰宅すると、宅配を受け取りました。誰から?と思う間もなく同時間頃にメールが来ました。
『何時も世話になっております。私たちの霊的なお父さんへ。』とそのメールの末尾には書かれてあり。。その言葉には大変嬉しう思いました。
私の大好きなスイーツ。銀座のお菓子屋製 マドレーヌ&ゼリーの詰め合わせのプレゼントでした。 
私は甘い物には目が無いですからね。笑い・・
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東京在住の夫婦からでした。かれこれ数年前から。二人の多岐にわたって・・・
信仰と教会のこと、夫婦間のこと。ご主人の仕事と信仰について等のカウセリングをしております。

最初はご主人の方からの連絡・・インターネットで、私が癒やしを祈っている知って連絡がありました。 彼の母親が重い病気でした。 当時、彼が通っていた教会では、余り積極的に癒やしについては祈らなかったようです。そこで彼が思いあまって相談されアドバイスをしたことが始まりでした。 

病床に、祈りに行く約束をしましたが、その約束を電話で交わして間もなく亡くなられました。
取りあえず上京して、彼を慰め励ましてと・・万が一でも、息を吹き返すかも知れないので・・
家族親族にはクリスチャンがいませんでしたので、親族にはキリスト教の葬儀を承諾と葬儀屋さんの手配をしました。葬儀屋さんもキリスト教の葬儀のことは余り知らなかったようですから、どの様な祭壇にするかをアドバイス・・その間。
彼が「もう良いです。決心しました。」と言うまでの間。
 私は万が一でも息を吹き返すかもと祈っていました。

所属してる牧師に葬儀のことを伝えるようにアドバイス。前夜式=通夜は私のと言われたので親族に向かってメッセージをしました。本葬のメッセージは、所属していた教会の牧師先生が執り行ってくださいました。           
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それ以来のお付き合いをさせていただいております。色々の話しを聞いては、彼には時々はきつい言葉で叱ったりもしています。奥さんも、私に心を寄せてくださるように成り、まるで本当の息子&娘のような思いで話し
を聞いたりアドバイスをしていました。
メールには、
『何時も世話になっております。私たちの霊的なお父さんへ。』と書かれてあった言葉に嬉しくて・・神様に感謝をしました。

全国から色々カウセリングの依頼がメールで来ます。沢山のHPや教会が全国にはありますが、神様が私を選ぶように導いてくださった事に感謝しております。
ですから、一人一人・・自分の家族のように思い大切にして向き合っていきたいと思っております。

父の日のプレゼントは、私の心を温かくしてくれた日と成りました。