そら豆をご存じですか?

 アルジェリア原産の豆ですが、日本語名はお多福豆だったかな?
最近、余り八百屋さんでは見かけることが少ないですね。

そらまめのスープ煮 携帯で撮影したために、色合いが悪いですけれど・・。 

 このそら豆をタップリに、玉葱と人参、ジャガイモ、鶏肉とチキンスープの素で味を整えました。もしも、ブレンダー(ミキサー)を持っていたら、柔らかくなってから、鶏肉だけを取り除いてから ミキサーにかけた後、鶏肉を戻し、再加熱すると、ポタージュのようになります。

 このそら豆は、鮮度が落ちると、豆を包んでいる外皮が硬くなり食べつらくなります。 このそら豆は、
鹿児島の徳之島に住んでおられるクリスチャンからの届け物でした。


 新鮮で、
家庭菜園の品々です。柔らかくて美味しかったです。そのそら豆と一緒に、画像に写っている人参とジャガイモも一緒に送られてきました。

 土付きのジャガイモからは徳之島の土の香りがしてきて・・何だか涙が出てきました。

この徳之島には、神学校卒業後、数度出かけて キリストの救いと救いを伝える宣教活動をした事があります。二人の女性クリスチャンとその家族がおられます。その姉妹方と当時奄美大島の牧師をなさっておられた先生の
お力添えがあって徳之島に行く事が出来ました。

 その徳之島では、怪我のために寝たきりの生活になった方をお見舞いして、福音を伝えて、癒やしの希望を伝えました。キリストを信じて、癒やしが有るとその福音を受け入れました。励まして立ち上がるように勧めると、勇気を・・希望をもたれ。一歩 一歩と立ち上がって歩き始めたのです。

 私自身が祈りながらも、キリストの救いと癒やしの力に圧倒されつつ、寝たきりだった方と抱き合って泣きながら、神様を讃美しました。そばで見ておられた、徳之島在住のクリスチャンの姉妹もキリストの愛に感動なさって泣いておられました。 

 2度目の訪問時には、その島の自殺の名所と言われているところで、霊的な祈り。地域を縛る悪霊の追放の祈り、自殺者が出ないいように祈りました。高さが30〜50m位の橋が、谷間に架かっている所でした。 私たちが祈った後。自殺を試みたが、途中のあった木に引っかかって奇跡的に命拾いをした方がおられました。徳之島在住のクリスチャンのかたが、病院を訪ねて、祈っていた事の経過を伝え、またアドバイスをなさって、キリストの救いを受け入れ信じました。


 徳之島在住のクリスチャンの姪に、私が福音を伝え洗礼を授ける機会も賜りました。
けれど、その子は白血病に成り亡くなってしまいました。思い出すとそのことも悲しいですが、天国に帰ることが出来た事が大きな慰めです。またこのブログからTwitterから、白血病の癒やし祈りの要請に、多くの方々応じてくださって、キリストにつながる愛にも感謝しております。


 ジャガイモに付いてきた、徳之島の土の香りに涙と共に、徳之島に宣教に行きたいと思いました。
また、私の神様が導いてくださるならば、行きたいと思いました。

単立教会の私です。宣教活動の資金が不足で、自由に選挙活動のためにも出かけることがままになりません。でも出来る事からと奮闘しています。

冒頭にも書きましたが、そら豆はアルジェリアが原産地。私はそのアルジェリアに1980年代に住んでいました。。小さな福音の種を蒔くことが出来ました。それらのみの刈り取りにを含めて、海外宣教にも目が向いてるのです。
現状を見れば無理ですけれど、キリストに在って希望があります。この希望の種を、キリストに在って育ててくださいとも、秘めた心で祈っております。 私の宣教、福音伝道のために、どうぞ、ご加祷下さいますように謹んでお願いいたします。 
 主に在りて。