楠木午後。買い物かねて散歩する。車で行けば5分も掛からない駅前に、歩いて行く。片道30分。回り道して公園の中を通り小さな岡の森を抜けて行く。帰りも坂道を下駄で行くので、ゆっくり40分。カランカランと下駄の音も快い。いつも雪駄や下駄を愛用しております。日差しの変化で暑くなくこれも心地よい。

運転だと目に入らぬ物が目に入ってきますね.視点、洞察が変わるからでしょう。街路樹の中に秋色を見つけて、思わずパチリ携帯で写真を取る。 季節は正直に変わってきて、紅葉に向けて準備を着々としています。イチョウの木の青さが黄色に変わりつつ、楠木も少し赤くなりかけていました。小さい秋見っけた!と言う歌を思い出しました。

昨年秋に、デジカメを落とし故障。修理に4万掛かるとか?買う程掛かるので修理しなかった。
昭和45年くらい?に買ったミノルタ・カメラ・α700を引っ張り出して使用中。デジカメに無い色合い。フイルムカメラの暖かさを再認識。フィルムをスキャナーしてデジタル化をしています。難点は、フィルム代、現増代金が掛かることです。
ミノルタがソニーに合併されて、今はソニーブランドでデジカメに変わってしまった。これも時代の流れかな?今は各社。とても人気が高いデジカメ一眼カメラ。難点はその価格ですね。今もっているレンズを、交換レンズとして仕えるので魅力かな?

イチョウの木

それにしても次々出る新製品。せめて使いまわし出来る、記録媒体、電池があればいいですよね。買うごとに仕えなくなるのは困り者です。イギリスでは日本と違う視点があります。古くても仕える物に人気があります。石つくりの家では100年たっても新築という観念もありますけど・・ 物を生み出す会社の都合はあまり優先されてはいない様に感じます。その分技術が遅れる?新しい物より、不朽の名作が多いのですね。でも日本の場合は。視点が変わらないと無理かな?そういえば、技術流失の損害も大きいです。技術提供してどんどんと中国、韓国に流れています。社員教育とかで教えますが・・数年したら退職して、会社を興し日本に向け、その技術で日本損害を与えるのは平気なんですけど・・ 欧米に比べて、知的財産の守り方の思考、視点も違う日本です。日本人が開発した素晴らしい技術がどんどん流れていってます。その技術で貿易をしているとっても過言では無い国、日本です。