預言セミナーに参加しました。

 昨日.神戸栄光キリスト教会で行われました。http://www.mmjp.or.jp/kcgc/ 2日間のセミナーのコースでしたが、大阪ユニオン神学大学の学びのために、1日だけの参加となりました。菅原牧師先生の司会で始まりました。遠くは仙台、名古屋、愛知蒲郡市 和歌山など遠方からの参加の方もおられました。 そう言う私も初参加したのは、神戸地震後ですから、15年過ぎましたね。ひつとの聖書の真理を求め続けるには、年月は関係無いですね。でもこのように関心を持ち、リーダーシップを取って下さる教会、牧師先生がおられるので感謝です。
菅原牧師 001


 講師はロナルド・サーカ先生でした。http://www.ciasano.org/index.html ビル・ハモン師の弟子でもあります。
今回は、『枯れた骨に向かって預言すること。』がテーマでした。エゼキエル37:1〜14 枯れた骨とはイスラエルであり、日本でもあり、失った命。希望と信仰とも言えます。神は現実を見せ付けられる。神は枯れてしまった骨を見せつけて、私たちに問います。この骨が生き返るかと問われています。
エゼキエルは、無理ですとは即答していません。『主よ!あなたがご存知です。』と答えています。このような場面で、私たちは、普通は常識をは働かせてしまいます。

エゼキエルは、常識を越えた神を見上げて、『あなたなら出来ます。』と答えてその答えを聞いて初めて、神は骨に向かって預言をするように語られました。
『復活せよ』と直ぐに言われなかったところに、注目をしたいですね。
サーカー師 006


 サーカー師はラザロの復活の時にも、墓に向かって大声で宣言、預言をなさいました。マルタもイエス様に答えています。ヨハネ12:25この答えを聞かれました。 またマリヤの涙を見て、イエス様は声を上げて『起きてきなさい。』と死んだラザロに言われ<預言>ました。すると彼が生き返りました。

 信仰のよる宣言と告白に、神は働かれます。常識を越えた神の領域で、神が働かれます。 その後、預言に関しての注意点や、神の霊に聞き従う事の大切さと賜物を追い求めること、訓練されることの大切さを教えて頂きました。全く、過去の生活からの関心の無かったことに関しては、神は賜物を与えられないですね。関心を持つ聖書を読み深める事柄に、神は新しい油注ぎというか、聖書理解を下さいますが、行き過ぎた解釈にも、聖書からの注意が必要です。それらをバランス良く整えて下さるのが神の霊です。聖霊様です。
信仰による告白宣言は、預言とも言えます。私たちの生活の中での、現状を越えて告白し宣言をし
東西南北に向かって預言する事。東西南北<イザヤ43:6>から神の恵みがやってくるように神に向かって信仰告白することが大切だとも教えて頂きました。信仰は見えない事柄を信じて確認することですね。

サーカー師012


個人預言を受けるときの注意なども語られました。神の御名によって預言するときの注意点なども教えられました。検証<テープなどの録音も、後で確認するために。>が必要であり、、人生全体に関わる預言ではなく、短い期間の事柄に関する事であり、信仰が必要であること、預言受けたからト何もしなければ変化がお飽き無いと、また信仰の徳を高める手助けになることも語られました。

とても良い学びとなりました。私自身のミニストリーの祈り、祝福の祈りの時に、預言の言葉が与えられることがあります。神からの思いのメッセージとして信仰によって、聖書によって確認を深めてゆきたいたいです。

私も個人預言も受けました。日頃.私自身が祈っている事柄に対して、励ましの言葉と希望の言葉が与えられました。

 中には預言すると言う方で、事前に、預言されたい事や、願いをあらかじめ聞かれる方もいますが、要注意が要ります。それは預言とは言えないし、何か占いのような内容になる可能性が多いからです。預言する方も、やはり整えられ日頃から祈っておられる方から受けた方が良いですね。それと、その方の人柄も、神に愛され整えられたキャラクターの方からの預言は良いですね。

 私自身、個人的には、ヘンリー・グルパー師の預言や祈りの姿勢、キャラクターが好きです。もっと大切なことは、ヘンリー先生がもたらした、信仰の実です。私のミニストリーの姿勢のモデルにもなりました。