赤い立木へごニアが綺麗に咲きました。
(映画 終戦のエンペラーを観て)
長崎、広島に落とされた原爆記念日に、真っ赤な血のようなベゴニアが咲きました。
原爆投下は多くの苦しみが始まった日、流された血潮の色にも似ている。
二度と繰り返さない、核廃絶を進めて欲しい。原発も利益だけで進めず、事故は繰り返さないで欲しい。 原発は発電費用は安いという人々もいるけれど・・
核のゴミの処理には100年以上・・1000年とも言われる処理管理がかかる。
この核のゴミの問題が、解決しないまま。。特別費として、私たちが現在、電気代の中に上乗せされて払っています。
原発の事故依頼、問題処理が後手後手です。汚水問題もまた後手後手・・そんな問題処理が進まずに電気代の値上げと、原発再開だけの話が進んでいる。
原爆投下後に、終戦の決意をなさったのは、昭和天皇自身。それだけは間違いないと、先日の映画を見た・・終戦のエンペラーでも語られていました。
戦前の天皇は政治を任せて、神 祭祀をして発言は出来なかった。御前会議も、ただ聞くだけの人だったようです。USAの情報公開方法が、日本より進んでいますよ。だから、おおよそは間違いが無いと想いました・・
開戦は、神としての天皇が、発言権を持っていなかった、言えなかったようですけれど・・
終戦だけは、天皇の意志が遂行されました。
その天皇の決意と言葉を封じ込めようとした人々がいた事も事実として語られていました。
何故?彼ら等が命を落としてまでも、天皇の放送をとめようとしたのか?>その経緯や事実を、私たちに走らされていません。
しかし、そう思って、あのお声・・終戦を決意なさって、ラジオから流れた。。有名な放送を想うと・・少し胸が熱いですね。
終戦後に、ポツダム宣言 その後の法律決定で、アメリカ軍の駐留が出来る安保条約が法律で決められました。軍を持たない代わりに、アメリカ軍が日本の防衛をする保証。日本国内でアメリカ軍が自由に活動できる法律。地位協定が出来ました。
日本の空 海の権利はアメリカ軍が第一優先となりました。 占領状態が未だに続いている状態です。
おなじ敗戦国のドイツでも無い協定であり占領状態です。
民間の土地にアメリカ軍のヘリコプターが墜落しても、日本がでを出せない。
JALやANAが最短距離で飛行機を飛ばしたくても、アメリカ軍がノーと言えば飛ばせない。
アメリカ軍兵士が、訓練中に(それ以外でも)事件を起こしても、日本側が、事件を起こした犯人を逮捕して裁けない。
この変な法律を変えないといけない。でも無止むやたらに、法律改正反対する人がいる。
表向きとは違った利益を受けているからではと思う事も在る。
日本が防衛費を削除してアメリカに守って貰う協定・・このために地位協定と、戦後の占領状態を解除するためにも、どうすれば良いのか?日本が考える時が来ている。
自衛軍隊を持つべきか?どうか? 法律改正をどの様にすれば良いのかを・・・