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仕事の帰り道。

本を探しに行きました、

私は9月始めに故郷に帰り、富山県八尾町、民謡の越中おわら節風の盆を見学し、沢山のビデオ撮影をしてからyoutube、ミカエル小栗のチャンネルにアップロードしています。
リンク ⇒ ミカエル小栗のYouTube動画 チャンネル

前記のブログにもかきますたが、、 この田舎の祭りを全国的に有名した、直木賞受賞した高橋 治氏の小説があります。 1987年発売されました。

内容は・・・

好きだったが、親の勧められる結婚をしてしまった女性が、その好きだった男性に数十年ぶり出会いました。

八尾おわら風の盆の期間中に出会います。・・・

本のコメントから・・

死んでもいい。不倫という名の本当の愛を知った今は――。ぼんぼりに灯がともり、胡弓の音が流れるとき、風の盆の夜がふける。越中おわらの祭の夜に、死の予感にふるえつつ忍び逢う一組の男女。

互いに心を通わせながら、離ればなれに20年の歳月を生きた男と女がたどる、あやうい恋の旅路を、金沢、パリ、八尾、白峰を舞台に美しく描き出す、直木賞受賞作家の長編恋愛小説。

その物語をテーマにした歌があります。歌手 石川さゆりさんが、風の盆恋歌と題して歌いましたね。
その事から一層、有名になりました。作詞 なかにかし礼 作曲 三木たかしさんでした。

その原作本を探しにいきました。 神戸三宮センター街にあるジュンク堂で店員さんに尋ねると直ぐに見つけ出してくれました。 単行本になって安かったです。

その物語に合わせたカラオケムービー 風の盆恋歌を今回 作りました。 少し前に藻作りましたが気に入らずに再編集 一秒単位に拘って作り編集しました。

物語に登場するロケーション、八尾町、風の盆風景、主人公か作った着物、牛首紬の里 白峰 白山 思い出作りの旅をしたパリ、立山連峰などの風景を動画に取り入れ、最後には、八尾 上新町の深夜おわら節、踊りの町流しを組み入れて作りました。

どうぞ、ご覧くださいますように、よろしくお願いします。



好きだったが、その時には 結婚を諦めざるを得ない人の複雑さ、、。誰でもが?経験するとは限らない。
数十年月が過ぎてバッタリ出会うことから始まる恋も ありうるが、不倫までしては実行する人は少ない。
実行した人がいてもおかしくはない人の情の弱さ、はかなさ。風の盆恋歌は一途に恋に走った一人の女性。

そんな夢心・・・深夜の八尾町の暗い夜道に
おわら節の歌や胡弓の音色、三味の音色が、おわらの町々に響く渡ると、自然な涙が流れますね。

観光客に見せるためでは無く 暗い路地裏を町流しが行き交うときに、胡弓の音色が涙を誘います




YouTube動画を作ったら このライブドアーブログから 色々のソーシャルネットにリンクさせていますので・・併せて ご覧下さい。 検索は<ミカエル小栗> で!!