<b> 吉野の町から歩いて行ける

 処は奥千本の西行庵まででしょうか?バスで奥千本の金峰までです。そこから急な坂を上り降りて、西行さんが歌を詠みながら過ごした処まで行くと山桜が満開でした。山桜は葉と花が同時に咲きますね。


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 同時に花とはがでることを知らない人もいました。『あれ、もう葉桜で終わりや無いか?』と聞きました。

西行さんは武士でしたか歌人?になりました色々の節が逸話が残っています。この画像のような小さな庵です2〜3年過ごしました。当時、どの様な生活をしていたのかな?と思いをはせました。


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吉野杉の合間に山桜が満開でしたけれど、樹齢や環境のせいでしょうか?枯れたり余り花の付いていない木もありました。 色々吉野杉を伐採後に桜を植樹してもいました。



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上記の画像は高城山展望台の桜です。


観光写真にも成る場所.。花矢倉からも鑑賞。下、中千本が咲いていたらもっと綺麗な風景だったかなと思います。
こちらでくず餅を食べました。こちらで何かを食べると駐車料金が無料になります。


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所々に楓の新芽、若葉の柔らかい緑が可愛く綺麗でしたよ。


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野袴大島紬に野袴を合わせました。
小雨が降り寒かったので、道行きも合わせてきました。途中で番傘を忘れました。

徒歩での行程は、下千本の観光駐車場からだと、健脚では国宝の蔵王道までは20分くらい。一目千本の境内がある吉水神社までは25〜30分。花屋倉展望台、水分神社までは80〜90分。金峰神社、義経かくれ塔までは、1時間10〜20分、バスもでています。西行庵、奥千本までは1時間30分掛かります。30〜40歳代の男性の徒歩時間です。私はもう少し掛かりました。

途中には急な坂があり途中では息が切れますが、私より高齢の方も歩いておられました。目的地に着いたときの爽快感は良かったです。


奥千本と道行き