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今日はマイケル・ジャクソンのリハーサル風景の映画が限定2週間の短さで封切りされた。
どの映画館も?夕方から2回だけの上映だった!!
ロンドン公演に向けて100時間以上のリハーサール映像の記録でした。

 普段はすいている映画館も、夕方7時上映には、ほぼ満席
60歳以上の割引で1000円で買えるのはありがたい

1時間前以上にチケットを買い求めたのにも関わらず。
前列側しか席は空いていませんでした。
でも普段と違い スピーカーからのビート、低音が直に身体に響いて かえってよかった!

彼の音楽性とダンスのうまさ 妥協せずにスタッフを引きつけ 魅了させて理解させるリーダーーシップ 

音楽には妥協しない創造力 でも全て彼の音楽を聴く人々を、満足させたいという強い願望からも生まれてきていた・


映画は バックダンサー コーラスライン ミュージュシャンのらのオーディションから始まり、彼らの口から マイケルの素晴らしさを説明させるシーンから始まった。
マイケルと同じ舞台に立ちたいと数え切れな人が世界中からオーディションを受けていた。見応えのある人だけが選ばれて行くシーンにブロードウエィーのコーラスラインを彷彿させた。

リハーサルでもあっても手を抜かない彼の姿勢とダンスのうまさ その舞台の大きさと仕掛けにおどろいた!

スリラー、バッド、 ビート イトなど知っている曲、新曲と言われる this is it (ポール・アンカ作曲の音源を利用したと盗作に近いとポールから訴えられた。) 

 This is it <これがそうだよ!の意味合い> 

キング牧師の声が入った人種差別反対の歌 環境破壊阻止を歌ったアースソング(新曲?)も歌われている。
隣にいた40歳代のカップルはノリノリだった!!
知ってる曲にはつい口が動き歌いたくなる。手は叩きたく、足も調子を取ってしまう。 映画が終わったときには拍手をしたくなる。実際に拍手がおきた!

エンディングのクレジット(制作者の名前など)が流れると席を立つ人もいた! 最後まで座るべきだね!
サービスのショットと歌が流れるからだ。まるでアンコールに応えるように・・

 私が彼を知ったのは、ジャクソン5からだが、大人になったマイケルを初めて再確認したのは イラクのバグダットFMから曲が流れてからだ。イラクもそれなりに治安と平和があった。アメリカ大使館が出来た頃、80年代。 与作や昴も歌無しではあるがバグダットノFMから曲が流れていた時代です。

 リハーサル中も大変な心労だったと思う。
 しかし麻薬ではないが・・麻酔という手段によって
 一時的な逃避が 思わぬ結果になったことはゆがめない。
 残念だ!!

  公式サイト http://www.thisisit-movie.jp/