京都市立美術館の側には琵琶湖疎水路の水がとうとうと流れていました。

特に南禅寺境内の中にある水路閣は、TVドラマでもロケに使われて知っていました。又一度も 哲学の道を歩いたことが無いので、宵山の時間には早かったこともあり散策をしようと決めました。
琵琶湖疎水路1

フェルメールの絵を鑑賞後に起点の一つである銀閣寺に向かいました。そこから哲学の道が始まっているからですね。桜の木が沢山植えられていて、春にはきっと桜が綺麗だと思う。DSC04099
綺麗な水も心地よい音奏でて流れていました。京都の夏は暑いですが、気持ちだけが少しばかり涼しいかったですね。散策をしている、自伝者に乗った初老の男性から声かけられて、何事かと思ったら、祇園祭りの風景を石にペイテングしたものを売っていました。散策をしている外国人にも流ちょうな英語で声をかけていました。
上手な絵でしたが必要を感じませんでしたDSC04100

銀閣寺近くから始まって、南禅寺から蹴上まで歩きました。

水路閣1

この水路閣は観光的にも有名ですから、数名の外国人も見学に来ていました。琵琶湖疎水路の歴史は、1881年(明治14年)1月19日 北垣国道京都府知事に就任(2月着任)、琵琶湖疏水の検討をはじめ事とか始まります。

DSC04118

このような赤煉瓦のしっかりした酢路は初めて見ました。  外国。ローマ遺跡の水路は見ていましたが、すべて石造りでした。


セゴビア水路遺跡

スペインのセゴビアの水路遺跡は有名です。高さが4〜5階くらいのビルの高さに匹敵しています。もう何年が過ぎてでしょうか?見物に行った記憶が懐かしいです。そうそう、思い出したよ。1986年に11ヶ月間の間、EU、ESA CANADを旅していました。



水路閣2


今日の着物はモスグリーンの小地谷縮です。風は通り抜けて涼しいです。膝丈の半襦袢を下着にしています。


 哲学の道筋に、数匹の猫たちが集まっていました。とても人なっこいねこもいました。持っているえさも無かったのですけれど・・
猫1





何となくミュージュカルのキャツのワンシーンを思い出しました。
猫2