三宮の食品売り場で

ノルマンディーのカマンベールチーズ(缶入りが珍しく>売られていました。
食事 008近年はフランスから生チーズハム等が沢山輸入されていますが、缶詰でこのブランド プレジデントのメーカーの製品は珍しいなと思いつい手に取り購入しました。特売でもあったからですね。 このプレジデントのカマンベールチースは、フランス滞在中に良く買って食べていてのです。懐かしさも手伝いました。 デパートでは生の同じ製品が1300〜1500円ですね。缶詰でしたので半額でした。
フランスにいた頃には25〜30フラン(1フラン26〜28円〜でした。まだEU連合が出来る80年代のことです。
缶詰でも常温に置いておくと熟成が始まり美味しくいただけますよ。

ノルマンディーと言えば、第二次大戦と上陸作戦とサンモンミッシェル思い出します。パリから列車に三度。乗り換えてゆきました。サンモンミッシェル10パリからはバスツワーも出ていますけれど・・気ままに行こうと思いました。

列車の乗り換え、乗り継ぎにも時間がかかりましたね。でも普段立ち寄らない町や村が印象に残っています。ノルマディーNO2 知らない町。知らない人とも気楽に声かけられた。日本人が珍しい頃でしたね。また中国人と思われました。何故なら日本は中国の一部と思われていた時代でしたよ。

フランスの田舎の町の市場をのぞいたり買い物やミッシェラン星の付いたレストランを食べ歩いたり。沢山の思い出がありますね。サンモンミッシェルの駅について レンタル自転車を借りて、に向かいました。
空腹で何気なく入ったレストランが、薪を燃やして、持ち手の長いフランパンでオムレツ作る有名店でしたね。

サンモンミッシェルのオムレツ


すこし高めのノルマンディー地方ワインハーフサイズも、記念に頼みました。
疲れと満腹でうたた寝をしてしまいましたが、お店ではいやがらずに心行くまで食事を楽しみました。臨席のアメリカ人観光客 給仕のギャルソンとも楽しい会話も出来ました。一般的には一人客は嫌がられるのですが、有名店ではそれがないですね。予約する際にはっきりしておけば、一旦受け入れた客は最高にもてなしてくれますね。

フランスで予約するときには、一人の席とは言わないで 一つのスプーンを予約したいと言う表現をします。丁重に言うときには、スプーンを持っておられますか?とも言いますね。

Je voudreis re'server une cuille're pour une personne?
Avez-vous re'sever une cuille're pour une personne?
この言い回しがおしゃれですね。

ノルマンディーは牧畜が盛んです。パリの人はこの地方で育った牛の肉を好みます。サンモンミッシェルの羊牧歌的な雰囲気が大好きですね。何となく一つのチーズから色々と思い出がよみがえりました。
ノルマディーNO1

チースは塩付けのオリーブと一緒に食べると美味しいです。また少しバターをチーズに塗って食べると余計に美味しいですよ。

こんばんは ステーキと行きたかったかな・ でも秋鮭のアラを買っていたので白菜カボチャを入れた味噌と酒粕の石狩鍋を作りました。

大寒で体が冷えているときには温まりますね。

食事 009