三宮のハローワークに

 仕事探しのパソコン検索に行きました。
知人からの紹介で、パートの仕事が舞い込みました。今日はその面接をします。でも、その前に、色々他の仕事の情報も欲しいと想いました。

 六〇歳を過ぎると、中々、仕事が無いですね。探しに行っても内定がないと少しは落ち込みます。大学など卒業したばかりでも無い方も多い世の中ですかれど・・


 私は、自活しつつ、福音を伝えなくてはいけない単立教会です。いわゆる教団と呼ばれる団体に、私は属していません。働きながらの宣教活動です。収入が少ないので、生活を切り詰めています。そしないと、福音を伝えに出かけたくても出来なくなることが起きてきます。時々は、財布を緩めるときもありますけれど。

 多少。宣教の話のきっかけ作りの為に、クリスチャン作家であるC・S ルイスの作品の映画化した、ナルニア物語の映画前売り切符を一枚買って、自宅近くに住んでいる青年に手渡そうと購入していました。
けれど、彼は、前作を見ていなかったので、他の人にと語ってくれました。
ナルニア
私は60歳はいつでも1000円で見られますが、そのチケットを利用して見に行きました。三度目の3Dですね。今回もストー展開が奇抜でした。期待していたほど、原作とは違い聖書の言葉からの引用が少なかったですね。 善と悪、悪魔と人間の戦いの物語りですけれど・・

 吹き替え無しで字幕で見ました。日本語に的確に訳していない部分も、字幕翻訳者の主観が多少在りますが仕方がないのかな?

一カ所。聖書からの引用らしいところがありました。イザヤ43:4 わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。だからわたしは人をあなたの代わりにし、国民をあなたのいのちの代わりにするのだ。

主人公の女の子が、あこがれている女性になりたがっていたのですが、アスラン=キリストの形と力の象徴するライオンは彼女に言います。 人にあこがれるよりは、自分が自分として成長する方がもっと素晴らしい事だと諭すシーンがありました。 

 神は個人個人を愛してやまないお方です。その存在を愛して下さっておられることを、別な角度から見た気がしました。

 帰りは献血をしました。近年は献血をする人が少なくなっているようですね。 東京では知人の姪子さんが白血病です。少し良くなって治療中です。臍帯治療からドナーの骨髄輸血を待っています。

ドナー探しも大変なのですが。幸い2人の一致する型がおられるようです。長年祈ってきて、叶えられた気がします。
私もドナー登録をしようかと想っていた矢先のことでした。