ALGERIAの多くの人はイスラム教を信じていますが・・
しかし、クリスチャンも居ます。
そのクリスチャンの多くはカトリック教会に属しています。フランス植民地時代にクリスチャンに改宗したり、長い 出稼ぎでフランススから帰国した人たちも居ます。
プロテスタントの人たちも居ます。
わたしが滞在していた町のも教会はありました。カトリック教会でしたが、仕事の合間を見て出かけていました。 後に プロテスタント教会も出来ました。しかし ここにもテロが起きました。
二度。行けるならば、この町に教会を作りたいですね。。
また、昔に、移民してきたクリスチャンを迫害した村に、キリストの姿を見て信じ改修後、リバイバルを起こした有名な村もあります。 私がクリスチャンだと知って話してくれました、イスラムを信じていても、その村に神が来たことだけは信じるのです。
イスラムでも、キリスト、父なる神は別格で信じています。アブラハムの一人の子供がアラブ人の先祖だからです。
首都アルジェにはカトリックの教会もあります。 植民地時代に教会だった建物が、イスラムの礼拝堂としても使われていたりもしました。
ノートルダム アフリカの動画です。
滞在していた1990年後から政治が不安定に待ってきました 。
帰国後に、マルセーユでのAF機ハイジャックが有りました。
その事件解決後、復習テロ事件も起きました。それは私にも悲しい出来事でした。
お世話になったtiziouzouのカトリック教会4人の神父さん達が殺害、殉教しました。
今思い出しても、悲しいです。
この事件は、一時的に報道として多くの世界ニュースの中で埋もれていきました。
また、時期を摺らしても、今度は7人の神父様が殺害されました。
平和な日本、殉教・・何であり得ませんが・・・?しかし私は、殺害された神父様達がどの様にイスラムを信じている人たちに接していたのか?地元に溶け込んで愛と献身の姿を多く見ています。
殉教、私にとっても身近な事となりました。
数年後、その事件が明るみに出て 7人の神父殺害は後に映画にも成りましたが、あいにく、私は見る機会がありませんでした。『神と男達』と言う名の映画ででした。
テロの危険が迫る中 信仰姿勢を崩さなかった修道僧の物語です。
YouTube動画でもワンシーが見られます。歌われている聖歌の意味が素晴らしいですね。
この動画は粗筋のクリップ
聖歌の歌われている動画クリップは下記です。
大まかな聖歌の意味は ・・
暴力の時にも主は私たちと共にあるから、あらゆる所に主を・・
夢見るのはやめよう 私たちが死ぬ所の他にはない。
忍耐をあの御方へ向けよう 苦しむ御方の元へ行こう
十字架の上で印を示された主の元へ
復活の日の暁のように、私たちと共にあるから
あの御方を見失うことはない流れ落ちる血とパンを分かち合おう
めぐり来る聖杯から飲もう。自ら犠牲となったあの御方を迎えよう
最後の時まで、私たちを愛したあの御方を アーメン<真実な祈りです。>