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心の風景、愛の聖書、福音と癒やしと日常から。ミカエル小栗

ミカエル小栗がつづる心の風景。聖書の福音は愛と救いと癒やし。日常の出来事の心の雑記帳風景ブログです。聖書に基づくカウセリング、祝福と救いと心の癒やしを祈ります。あなたの教会のメッセージ奉仕もします。ご依頼はメールにて!

タグ:チューリップ

 8月に帰郷の時に立ち寄りました。

金沢城、黒門近くにある建物。加賀藩のお抱え御殿医だった高峰家の建物です。
金沢旧高峰家跡1 また建物は、タカジアスターゼとアドレナリンの発見で世界的に有名な、高峰譲吉の生家の一部を旧江戸村に移築し、さらに平成13年、元々建物のあった旧梅本町に近いこの敷地に再移築したものです。

落ち着いた日本家屋と茶室(移築の際に増築されました。)洋室が在ります。洋室は管理事務所になっています。
高峰家111度は着ています。けれど、再び此所に立ち寄ったのは格子戸の動画スライドをHP用に創りたくて、その格子戸を動かして数枚の画像を撮るためでした。しかし、格子戸を開けると、裏表の色合いが随分と長年の日差しで変色が目立って諦めました。 格子戸をお持ちの家にお住まいの方。少しづつ動かした画像が欲しいですね。




金沢市内、小立野にある教会に用事があり、その帰り道、加賀友禅館も初めて立ち寄りました。着物の友禅染めは京都が有名ですが、友禅とは個人の名前で、その方が最初京都で初めましたが、金沢に晩年住み、此所でも友禅染を始めて、それがまた京都の友禅とは違う発達をしたようです。50歳過ぎてから、私は頻繁に着物着るようになりましたので、関心もありました。京都友禅染の着物は持っていますけれど、加賀友禅染めの着物は持っては無いですね。作り手が少なくなって、次第に高級品になってしまったことが残念ですね。
加賀友禅館




金沢から高岡に向かう途中。砺波市を通りました。この地はチューリップ球根作りが盛んな土地です。それらの研究施設が在ります。DSC04580


夏場のチューリップ








温度管理されて一年中チューリップの開花が楽しめる部屋があります。球根を1度〜5度 近くまで下げて3ヶ月保存後に、暖かい気温20度くらいにすると、発芽します。チューリップに春が来たと思わせるのですね。



両親と姉、妻が眠る墓前で、主キリストに感謝を捧げるために高岡市に行きました。帰郷旅の目的でもあります。
瑞龍寺

この寺は加賀藩から独立、富山藩の前田利家の菩提寺で瑞龍寺です。現在は国宝になりました。
この寺の墓地には、織田信長の霊廟がありますが余り知られていませんね。私は幼いときから此所で遊んでいました。色々と潜り込んで隠れん坊などをして走り回り、時々。怒られていました。 国宝になってからは入場が有料になりました。有料になってから、境内に初めて入りました。両親と姉と妻も、この墓地の一角で眠っています。

 友人や義理の兄を訪ねるために急いでいましたが、高岡バブテスト教会を遠目に画像を撮りました。この教会は私の母教会=洗礼を受けた教会のこと。洗礼受けた時は15歳で、カナダ人宣教師からでした。そのときの教会とこの建物は違います。牧師も日本人牧師に変わりました。色々の思い出がある教会ですね。高岡バブテスト教会

富山、高岡市内には市電が今も走っています。



富山の市電 富山市内に住む妻の兄を訪ねました。
午前中から数回電話をしていたのですが通じなくて・・直前の訪問になりましたが、奥さんはいつもながら、色々美味しい手料理でもてなして下さいます。奥さんも妻と同じ直腸癌になりました。回復をキリストに乗りました。
妻の時 30数年前と比べ医療も発達していますが、回復に向かっています。 奥さんの退院後に電話で話して、一声元気な声を聞いて、二人で泣きましたね。妻の看病では随分とお世話になりました。妻と同じ直腸癌になるなんて・・言葉が無かったですよ。 でも回復に向かっていて安心です。キリストに感謝。


一連の画像はこちら http://www.facebook.com/media/set/?set=a.215670151836245.50862.100001797844630&type=1&l=ed76e289de
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 昨日。神戸市内にあるかやぶき屋根を訪ねた事を書きました。

茅葺き屋根の家は、私の故郷にも,少なくなりましたが残っています。有名なのは五箇山ですね。

金沢白山神戸 145

私の父方の祖父の家は農家でした。私が幼い頃には茅吹き屋根の家でした。時々遊びに行くと、祖父はたいそう喜んでいたことを思い出します。祖父のその側に座ったり、祖父の膝に乗せてもらい、祖父や祖母から囲炉裏でサツマイモ、餅などを焼いてもらった記憶があります。囲炉裏は家族団らんの場所でした。囲炉裏を囲んで食事やお茶を楽しんで、・・私はおやつを貰う処、祖母、祖父に思い切り甘えることが出来る囲炉裏端でした。

江戸時代だったと思いますが、その家が建てられたときから決して絶やさない囲炉裏の火が燃えていました。見上げるとススで黒光りした大黒柱や梁が見え、茅葺きの天井も見えました。立ち上がる囲炉裏の煙は、茅の強度を高めて、害虫を燻す効果もありました。庭の木にブランコも作って貰いました。そんなわけで、茅葺きの家には幼い頃の思い出がいっぱい。

その家も15年前だっかかな?茅葺きから瓦に変わりがっかりしました。。言葉にしませんでしたが、・・茅葺きを吹き替えるには、40〜80年毎に300〜500万円くらいかかります。その材料になる茅も年々、職人も居なくなっています。囲炉裏も近代的な台所に変わり、完全に祖父祖母の思い出が切れた感じがして寂しい気がしました。

irori-w176  この囲炉裏は、田舎の囲炉裏の物ではないです。でもかやぶき屋根と囲炉裏を見ると祖父や祖母の思い出とともに懐かしく思えてきます。

富山ではこの五月になると、田植えが終わります。神戸の西区、北区西区の田植えは水門水路の順番があるらしくて6月に田植えだと聞いています。

五月には、富山の砺波ではチューリップが一面に咲く公園と、球根を育てている農家の畑には一面のチューリップが咲きますね。

画像 481 











   球根を取り終えると、また再び耕して、水田に変わります。
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田植えの時や夏の暑い時期に田んぼの草取りをしている頃に、祖父を訪ねて行くと泥だらけになり一緒懸命に半裸姿で・・時々越中褌姿の野良着で仕事をしていた姿を思い出します。昭和20年代の頃です。

井戸端で手足を荒い、スイカを切ってくれた。また一緒に五右衛門風呂にも入りました。周りの鉄が熱いので、膝に乗せて抱き上げながら入った時に、祖父の優しさも感じ取っていた懐かしさを思い出しますね。今はそのような風呂もなくなりましたね。

五右衛~1

 今は節電とかクールビズか言われる時代ですが、蒸し暑い日本の夏には自然のままに暮らしていた昭和の知恵も大切なのかもしれません。一番の知恵は資源を大切に無駄に使わないことかな・・?

tannbo-hannten98


父や祖父の影響かな?夏の自宅内では,クーラーは使わないで半裸で過ごすことが多いです。よほど暑いときに扇風機です。一人暮らしのだからですね。浴衣や作務着で過ごす事が多いです。
田舎を訪ねると、半裸になることを進められる事も多いです。 環境の影響かな。都会とは違うから・・田園を渡る風だとクーラーは要らないです。








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昨日は花冷えでした。

 桜の花が咲き始めて、自宅前ですと3分咲きくらいです。
古里の富山では、この梅の花が咲く頃から、桜の花が咲く頃にかけて、富山湾でホタルイカ漁が盛んに行われます。
富山県産でないホタルイカも出回りますが、富山県産と表示してあるとついつい購入してしまう傾向は否めないです。ホタルイカに限らず、魚類、米類でも・・


 ホタルイカ漁は夕方に船に乗り出かけます。またホタルイカ漁を観光が出来ます。私自身は、直に観光はしていません。   ホタルイカ漁           

ホタルイカ観光ののリンク
http://www.city.namerikawa.toyama.jp/guide/svGuideDtl.aspx?servno=47

この頃、風の強い夜から朝方に、海辺に出かけて、産卵に来るホタルイカを網ですくっていた幼い頃の思い出があります。

立山有磯夕日NO1

 画像のように、晴れた日には立山連峰の夕日はとても綺麗です。何度見ても飽きないですよ。

取れたての新鮮なホタルイカは、目玉を取り除き、刺身で食べます。時々ですが、ホタルイカの腹には白く小さな寄生虫がいます。この場合は刺身は避けた方がよいです。もちろん茹でれば寄生虫は問題なく食べられます。深海に住む鱈も同じです。

ニンニク、玉ネギの薄切り、オリーブ油 ホタルイカを炒めて 白ワインで蒸し焼きにして、スパゲティーに塩こしょうでも 美味しいです。一般的には茹でたホタルイカ=目玉は取り除き、辛子酢味噌であえて食べます。その時に、ワケギ(わけネギ)も茹でて一緒に混ぜます。 単純に釜揚げ、茹でたホタルイカに三杯酢でも美味しいです。
画像はシンプルに三杯酢です。ブログ-012

酢味噌の割合、4〜5人前。味噌 大さじ4 砂糖 大さじ4
酢 大さじ3 とき辛子 小さじ1 の割合が一般的。
この辛子酢味噌は、蒸し鶏にも合います。
またこの分量に辛子を少し増やして、マヨネーズ大さじ4も加え、牡蠣の上に乗せてオーブンで焼いても美味しいです。


古里 富山の砺波市では四月半ばから、チューリップ畑が満開になり
ます。チューリップ公園もあり人出を誘いますね。
http://www.tulipfair.or.jp/fair/



妻が亡くなった記念日が2月13日です。その頃は墓は雪の下です。復活祭イースターの頃から、このチューリップの咲く頃に富山に行くようにしています。墓前礼拝をして、神が良くしてくださった事を感謝しています。今年は未だ未定ですけれど・・ガソリン代も高くなっているから・・未定ですね。

砺波チューリップ
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