今日も、アルバイトの終わりに散策をしました。

アルバイト先は、神戸市のジェームズ山と呼ばれる地区にあります。

少し暖かくなって気持ちも穏やかですね。
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桜か桃の花が咲いていました。

散策先は当てもなく?十字架が建つ建物に引かれて散策を始めました。海を見渡する高台で、住宅街に建つ十字架に、教会があるのかな?と散策しました。

話では聞いていた処の通称 塩屋神学校でした。

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その前に行ったのは、初めでした。
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日本伝道隊の聖泉館入り口

この神学校から卒業していった人達は全国の宣教に、牧師となり、また海外の宣教師になり戦前戦後のリバイバルに一役二役もしたでしょうね。
神学校を卒業しても牧師とか教会内教師に成らないが、それぞれの教会信徒リーダになってると思います。

この関西聖書神学校は日本伝道隊や日本イエス・キリスト教団が母体の神学校です。神学校は聖書を学ぶところなので、牧師にならない方もおられます。神様との個人的な使命感と賜物から牧師になりますね。

後は 自分から,私は牧師だと言っても・・クリスチャンの方々がその方を牧師と認めて推薦するかも重要です。キリストへの信仰も無くてはいけませんけれど、信仰の無い職業牧師も居ますから・・(結婚式を専門にする方も・・) 

広い敷地でした。外から拝見したところ、突然ながら教師館 教室 チャペルらしい建物がありました。今神学生はどれ位 何人在籍しているのかな?今若いクリスチャンが少なくなってきているから,この問題解決は急務ですね。後継者を育てないといけないです。

私が、卒業させて頂いた奈良の生駒聖書学院も広い敷地でしたけれど、。その敷地に咲いていた桜?桃の花が綺麗でした。

戦前前に 購入したから買えたのかな?現代では、とてつもなく高額だと思います。
このジェームズ山の土地は、戦前には神戸に住む外国人の宅地として、イギリス人のジェームズ氏によって開発されたようです。今も洋館、異人館が残っています。
代表的な建物、ジェームズ亭があります。

広い敷地に風格ある建物でした。
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今はどなたが所有者なんでしょう? ジェームズ氏も歴史の流れに逆らえなったようです。亡くなったあと、家族が所有していないようですね。戦後中、多くの外国人の財産は、国の管理下になったり没収されたりの歴史も有りますから、。戦後に日本に戻ってきた外国人も多くおられます。

そのジェームズ亭から近い所では宅地造成をしていましたよ。元々は一軒の家と庭が有ったようです。何かの理由で手放されたみたい。日本国には、財産贈与税とかがありますね。子孫に財産を譲る、残すにも税金がかかりますね。元々は財閥解体発想の税法のようです。しかし、一般庶民にも適用する悪法かな?
ヨーロッパには子孫に財産を譲る時には、高額な贈与 財産所得の税金を日本の様に支払わなくても良いらしく、貴族が貴族としで残れる、財産を護れるらしい? 自分の財産の子孫にしっかり残せたら良いのですけれど、この贈与税はくせ者かな・・?貴族で無い一般庶民も支払わなくてはいけないのです。このジェームス山にも空き屋廃墟らしい物が他にもありました。

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このジェームズ亭近くの壊された一軒家は、噂では歴史もある建物なので市民ボランティアが残そうと立ち上がった建物でしたが、募金が集らず解体されて造成地となり販売されてます。

散策した後、軽い疲れを、スターバックスでコーヒーとケーキを頂きました。東京にお住まいの方からの、スタバーコーヒー券を贈って頂いたので感謝して頂きました。
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