映画を観ました

9.11にニューヨークのテロを指導した、オサマ、ビーンラディンを追い詰め殺害に至るまでのCIA女性捜査官の物語です。

彼女の使命感や苦悩、心、内面の格闘を見事に描いていました。

わずかな情報を冷静に見つめ、新たなテロで、友人を殺害され苦悩する。

CIAが捕まえた容疑者を自白させる拷問に、理性を保つために悩みながら、・・僅かな情報を整理しながら、ビーンラディーンを隠れ家を推理していきます。

ラストには、隠れ家を攻撃します。これは世界手なニュースになりましたね。

そのラストでは隠れ家に住んでいた幼い子供達の前で殺される親。

いったい正義とは?

任務遂行してやり遂げた彼女の目に溢れる涙は一体何だかを考えさせる。

テロ、イスラム聖戦に対して、イデオロギーによって。。アメリカやEUの正義によって報復すれば、また新たなテロを生み出す。

ビーンラディンは最初は、アメリカの支援を受けていた。イラクがクエート進行して、アメリカの正義の中にあるイデオロギーによるエゴ・・?他の実態・・・その実態を見彼の考えが変わった。 イスラムに対する非合法など・・・

その彼の言い分は、正直分からない!! 彼の訴えはアメリカの正義にかき消された。それが、彼をテロにかき立てたのだろう。

会話議論では無く 急にテロ、武力に訴えたことは決して許されない。

非常なテロは避けるべきだ。

イスラム原理主義には、理解し難い・・・。

アブラハムな子供、イシマエルもエホバの神を信じていました。旧約聖書書かれている全能の神を信じていました。

後に現れたモハメッドが、旧約聖書を変えた。

ジハード・聖戦の前には、話し合いと譲歩や許しがあるべきだと聖書は語っています。
目には目を、歯に歯の前には、赦しが必要で有ると聖書は語っています。

題名のゼロ ダーク サーティーは 暗号で、隠れ家に突入する時間を示していました。

この任務遂行には、CIA内部でも争いがありました。またUSA国内では、9.11後には、アメリカが始めて攻撃されたショックは隠せなかった。時が過ぎて・・意見も分かれてきていました。 それでも信念に基づいて任務を遂行していた女性CIA捜査官の心の内面も良く描いていました。

日本には,CIAのような情報収集機関が無いですね。??

如何に有利な情報を掴むかは、国益に絶対有利です。

中国や他の国々に対しては、行き当たりばったりの日本の政治政策、外交を見るとお粗末さを感じて成りませんでした。

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