礼拝風景。ホームレスの方々に。

 大阪。西成、愛隣地区にある教会で福音伝道のメッセージを語っています。
夕方六時からです。昨夜は雨でしたが、大勢の人が来て下さいました。
路上で寝ていると冷える日はたいへんです。確かに最初は、礼拝後に提供される丼ご飯が目当てかも知れませんが、毎晩聞いていると福音の種も成長してきます。
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 昨夜。私は礼拝中に祈る【主の祈り。天にいます父なる神よ。あなたの御名が崇められますように。】から人生をかけて{人生で一度は・・と}キリストが、天の父が、あなたにとっても神であり、父であることを知って崇めることが出来るように、チャレンジして下さいと話しました。

 この教会では、韓国からも、神学大学に講師と招かれる、いわゆる大教会、千人から三千人教会クラスの牧師先生も話されているので、聴衆としては耳が肥えています。{数人の牧師で、持ち回りで福音を伝えています。}けれど、話し始めると、真剣に耳を傾けて下さる方がおられ、アーメンとうなずく姿には、代えって励まされ大胆に語れます。
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メッセージでは、父なる神。キリストを、自分の神だと崇めるためにも、そのこと追い求めて下さい。知って下さい。 自分の父親のように、甘えたり叱られたり、成長してきたように、神を求め、捜して下さい。(マタイ:7:7〜8)捜さないで、神に出合うことがないなら、夢を諦めることになりますから、チャレンジして神に聞いて下さい。何かしるしや変化を求めて下さい。神は時が来たら答えられます。それはあなたの口から、キリストが主であると天の父は聞きたいからです。と福音を語り伝えました。

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 私の人生の経験も交え、またケンタッキーフライドチキンの創業者が高齢になってから、夢と人生を諦めずに、フライドチキンを売り始めたときの例話を用いました。聞いて下さる方の目が、輝き真剣になりました。 メッセージの後に、食事の提供があるので、あまり長くは話せません。 「癒しの祈りもしますから前に出てきて下さい。」と伝えたところ、数名の方が、祈りを求めてきてきてくださいました。その方々の顔を思い出しつつ今も祈っています。

 質素ではありますが、温かいご飯に汁を掛けて丼にしています。
お代わりも出来ます。 毎日、30〜40kgの米が必要です。メッセージした者が、慣例として献金をしてホームレスの方々食事代を補っています。それでも足らない分は国内や、韓国教会からの献金によって補っています。


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五月になったら洗礼式もあります。それまで決心者をつのっています。