先週末。

 高槻城で開催された説明会に参加しました。教会史について調べる事があり、高山右近に付いて見ていると、偶然にも、高山右近が築城した時の遺構が発見され、その説明会があると知りました。私も歴史や遺跡には興味深いのですが、奈良県では、古墳や遺跡発見とかでは、よく現地説明会が開催されているようですが出掛けたことはありません。
       
 今回は高山右近。キリシタン大名であったことも相成って出掛けることにしました。その説明会は、下記の動画にしました。興味がわいたら見て下さい。
築城時の石垣、珍しい障子堀新発見がなされました。
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 此所、高槻市、隣の町茨木市には、隠れキリシタンの里があり、高山右近の血筋だという方を案内しています。
高山右近がフィリッピンに島流しになるとき別れの言葉、信仰に燃える言葉が、私の信仰にも刺激を与えています。
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ピリピ 1:21 「私にとっては、生きることはキリスト、死ぬことも益です。」
 私自身も信念を持って曲げない!また何があっても信じ続けようと決心した言葉でもあります。
 この高槻城の横には、高槻カトリック 右近メモリアル教会が有ります。ミサが無くても自由に入ることが出来て、静かに祈れるところです。昔、カテドラがあった場所には、神社が建てられています。{霊的な見方では、サタンがうばったのでしょうか!? キリシタン墓地があったところには、商工会議所が立てられました! このお城の跡は埋められて文化ホールか?何かが建てられる予定です。 海外との文化遺産の保存方法の考え方が全く違う気もします。}
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 主イエス様の事を思い静か祈り事が出来ました。また感謝の気持ちが讃美歌に変わり自然と口から出た・・霊の歌で讃美をする事が出来ました。
          
 高山右近は、大阪追放後、石川県の大名だった金沢の前田家に預かりの身となりました。
その時、私の故郷の高岡城も設計しています。その高岡城の入り口には右近のブロンズ像が建てられています。高槻城にも同じ物があります。
右近の血を引く家族は、石川県奥能登に住んで居られます。

 京都府の山奥と茨木市の接する処には、隠れキリシタンの里があります。
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 第二次世界大戦後になって、ようやく名乗り出たそうです。静かな山間の里です。そこには、小さな博物館が建てられて、キリシタンの信仰遺品{品物}が展示されています。
大阪府茨木市の山奥、高山右近の領地でした。 しかも、昔なら山奥ですね。今は道が出来ていますが、。あのフランシスコ ザビエルの肖像画も発見され 日本史 教科書には乗りました。 現在はレプリカ 本物は神戸美術館に有ります。

この場所の詳しいのリンク
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 随分前のブログにも書いてあります。昭和になってキリストを信じた人が1人居られると伺っております。
信仰を硬く守りには、それなりの覚悟と信念と、導き手が必要です。

私たちの導き手父なる神、主キリスト、聖霊様に感謝ししつつ、励まし支えて下さる皆様方に心より感謝申しあげます。
             

             

              


*いつも心の風景から、聖書の愛と福音からの癒やしの記事をご覧下さり有難うごさいます。読まれた後。もし宜しければ、下記の投票のボタン 各項目バナーを押して下さいませんか? 未だキリストを知らない人々にも 目が止まりやすくなる為です。感謝申しあげます。 ブログランキング・にほんブログ村へ
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