ドルフィン コースト実験が神戸須磨海岸で行われています。
簡単に説明すると、普段は須磨水族館で飼育されているイルカ2頭を、水族館に隣接している海岸に大きなネットを張り、またその中央に生け簀を作り、その中で自由に泳がせると言う実験です。期間は今月8月一杯。
海岸からは飼育員の指導で、イルカたちが海岸に寄って来て、可愛いイルカの姿を見る事が出来ます。(無料です。) 水族館に入場してから、 館内で特別に希望申し込みをすれば、飼育員の指導に従うと、海岸で寄り近くでイルカを見る事が出来ます。その間は海岸にネットが張られて無料の人、水族館で申し込みをしなかった人は、近づけませんヶ・・それでも、近いです。私はそのようにしてみました。指導員の水族館観客のプログラムが終わると、縄張りが解かれます。
その教育プログラムが終わると、イルカは自由に大きなネットの中を自由に泳いでいます。
水族館に入場していなくても、無料で須磨の海岸で泳ぐイルカを間近に見られます。
午後4時を過ぎると、 中央に生け簀に戻ってしまいます。
予定より 仕事が早く終わったので、観に出かけました。午後1時半〜2時頃でした。
間近に見るイルカの目がつぶらで、とても可愛い。幼子たちも「可愛い。可愛い。」と連発。
中には見慣れない大きな身体に、泣く子も居ますけれど・・まれですね。
私もイルカの魅力に惹かれた一人です。
しばらく海岸でイルカを観察していたら、須磨水族館にも入ろうかな?と思う様に気持ちに変わりました。 灯台もと暗しで、初めての地元の水族館です。大阪の海遊館には1度行きましたが。・・
神戸市民で65歳以上は、その証明が出来ると入場料が半額になりました。
目的はやはり、イルカショーを見たいと思ったからです。
その時の動画です。 最初の海岸で泳ぐイルカの動画は、3Dビデオカメラで 撮影。途中で水族館内の魚を撮影もしました。
肝心のイルカショーの時には、ビデオカメラの電池切れ・・残念でしたが、携帯で撮影しました。
イルカの泳ぐプールが思ったより狭かったですね。初めて見たイルカショーは、白浜のアドベンシャーワールドでした。そのプールと比較してしまいました。
イルカはそれぞれの担当する飼育員を覚えています。ですからその指示にも従うようになるのですね。ショーが終わって、観客は居なくなりイルカを撮影していると、トレーニングを始めて・・おまけが付いて得した気分。
尾びれを使って、海水を飛ばす事が須磨のショーの特徴でした。「前の席には海水が飛びます。」との注意。しかし、小学生くらいの3人の兄弟姉妹。大丈夫ですかとの問いにOK・・
最前列でしたから、まるで服を着たまま海に飛び込んだように濡れて仕舞いました。
けれどこの暑さですから・・楽しんでいるようでした。
JRで行くならば須磨海浜公園駅、山陽電車でしたら月見山駅が近いです。
そうそう、白浜アドベンチャーワールドの動画もご覧下さい。