google-site-verification: google8bec6e3f3bda2812.html

心の風景、愛の聖書、福音と癒やしと日常から。ミカエル小栗

ミカエル小栗がつづる心の風景。聖書の福音は愛と救いと癒やし。日常の出来事の心の雑記帳風景ブログです。聖書に基づくカウセリング、祝福と救いと心の癒やしを祈ります。あなたの教会のメッセージ奉仕もします。ご依頼はメールにて!

タグ:アフリカ


 ALGERIAの多くの人はイスラム教を信じていますが・・ 

しかし、クリスチャンも居ます。 

そのクリスチャンの多くはカトリック教会に属しています。フランス植民地時代にクリスチャンに改宗したり、長い  出稼ぎでフランススから帰国した人たちも居ます。

プロテスタントの人たちも居ます。  
わたしが滞在していた町のも教会はありました。カトリック教会でしたが、仕事の合間を見て出かけていました。 後に プロテスタント教会も出来ました。しかし ここにもテロが起きました。
二度。行けるならば、この町に教会を作りたいですね。。

また、昔に、移民してきたクリスチャンを迫害した村に、キリストの姿を見て信じ改修後、リバイバルを起こした有名な村もあります。 私がクリスチャンだと知って話してくれました、イスラムを信じていても、その村に神が来たことだけは信じるのです。

イスラムでも、キリスト、父なる神は別格で信じています。アブラハムの一人の子供がアラブ人の先祖だからです。

 首都アルジェにはカトリックの教会もあります。 植民地時代に教会だった建物が、イスラムの礼拝堂としても使われていたりもしました。

            ノートルダム アフリカの動画です。

                


 滞在していた1990年後から政治が不安定に待ってきました 。

帰国後に、マルセーユでのAF機ハイジャックが有りました。
その事件解決後、復習テロ事件も起きました。それは私にも悲しい出来事でした。
お世話になったtiziouzouのカトリック教会4人の神父さん達が殺害、殉教しました。  
今思い出しても、悲しいです。

この事件は、一時的に報道として多くの世界ニュースの中で埋もれていきました。
また、時期を摺らしても、今度は7人の神父様が殺害されました。 

平和な日本、殉教・・何であり得ませんが・・・?しかし私は、殺害された神父様達がどの様にイスラムを信じている人たちに接していたのか?地元に溶け込んで愛と献身の姿を多く見ています。
殉教、私にとっても身近な事となりました。

数年後、その事件が明るみに出て 7人の神父殺害は後に映画にも成りましたが、あいにく、私は見る機会がありませんでした。『神と男達』と言う名の映画ででした。
テロの危険が迫る中 信仰姿勢を崩さなかった修道僧の物語です。
 
 YouTube動画でもワンシーが見られます。歌われている聖歌の意味が素晴らしいですね。 

    この動画は粗筋のクリップ


聖歌の歌われている動画クリップは下記です。


 
大まかな聖歌の意味は ・・

  
暴力の時にも主は私たちと共にあるから、あらゆる所に主を・・
 夢見るのはやめよう 私たちが死ぬ所の他にはない。

 忍耐をあの御方へ向けよう 苦しむ御方の元へ行こう
 十字架の上で印を示された主の元へ
 
  復活の日の暁のように、私たちと共にあるから
 あの御方を見失うことはない流れ落ちる血とパンを分かち合おう
 
 めぐり来る聖杯から飲もう。自ら犠牲となったあの御方を迎えよう
 
 最後の時まで、私たちを愛したあの御方を アーメン<真実な祈りです。>

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

79b64439.JPG

 映画で『沈まぬ太陽』を見ました。60歳からはシニア割引がありまね。

  冒頭には、JALの御巣鷹山航空事故を思い起こさせるシーンがあった  映画では 国民航空になっていたが・・ 映画のリアルな事故のシーンと大画面の中に映し出される事故の悲惨さ・・また・・そのシーンでは 友人を思い出し泣いてしまった!大声で泣きそうになり必死に口を押さえていました!!

 私はその飛行機事故は、イラクでの国営放送で見たのです。なぜなら・・当時・・私はイラクで仕事をしていました。 慣れない海外での仕事で、その要領を親切に教えてくれた先輩でした。彼が一足先に休暇で帰国し、数週間後には私も同じ飛行機の便に乗る予定でした。 その事故で不幸にも亡くなった先輩と家族のこと思い出しました。 


人生には、思いがけない悲しみや不幸な出来事、とんでもない病に出合います。 『神様!!何故ですか?』 泣き叫ぶことも多いですね。
しかし、神様から目を離さないでいるなら、神は優しく救いの手をさしのべて下さいます。また教訓や慰めを与えて下さいます。

 映画は利益追求で、安全を怠った会社の体質と考え方を正面に戦う、主人公と世渡り上手に出世する二人の物語でした。 でもそれは想像の物語ではなく。。JALを思い起こさせる物語でした。 ラストにはアフリカの太陽が最後のシーンでした。 

 夕陽は世界を旅して色々の場所に見ました。アフリカ サハラ砂漠の夕陽 。またユーフラテス河 ギリシャの海の夕陽 でも・・自分の古里の夕陽が一番良いと最近思いますね。 下記にその写真があります。
越前海岸の夕陽 幼い時から眺めてきた立山連峰の夕陽です。

 夕陽77
 
丹後半島に沈みゆく夕陽と 越前海岸漁り火温泉にて・・

 漁り火温泉568

 古里の剣岳の夕陽 turugi

雄大な立山連峰。 聖書の言葉の中には、「私は目を上げて遠き山を見る。私の救いは神から来る。』という御言葉を思うときでもあります。
立山連峰ss





    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ