銭湯


今日は歴史在る銭湯に行きました。

冬の寒い時期には、自宅の風呂には入らないで、
銭湯を時々、利用します。 古いマンションの風呂では、手足が十分伸ばせないのと温まり方が違うからですね。

仕事帰りとか、何かのようで町に出た帰りに利用しています。神戸の長田区や兵庫区には、昔ながらの銭湯が下町の風情と共に残っています。いつもは、長田区板宿にある『くすのき湯』を利用します。小さな蒸し風呂が良いです。


銭湯1

今日は用事があって出た帰り道に、前から気になっていた昔ながらの銭湯に浸かりました。風情のある建物の銭湯です。脱衣場の壷庭の立派な松ノ木が迎えてくれます。垂水区の歌屋敷町にある『歌屋敷の湯』で、JR垂水からもそれほど遠くは無いかな!?歩くとあるかな?それでも15分かも・・

番台のお上さんに尋ねたら、嫁ぐ前からの風呂屋の建物で50年は過ぎている事。幼い頃に浸かっていた田舎の風呂屋にも似ています。昔の銭湯は、近所の交流の場でもあったり、公衆マナーや幾らかの性教育の場でもあった昔の銭湯ですね。
昭和20年代の頃でが・・
この銭湯もそんな風情の残る銭湯でした。

腰高まで浸かれる深めな湯船と浅めの湯船で、サラリとした柔らか目お湯がよかったですよ。今流行のスパー銭湯には無い、ほのぼのとした温もりの在る銭湯でしたね。

番台