田舎の義姉から・・

イブ、前夜に 田舎からも小荷物が届けられました。

亡くなった家内の兄の嫁さんからでした。 妻が亡くなって既に34年が過ぎています。

それでも、いままでお付き合いが続いています。義兄夫婦思いやりのおかげです。

姉は昨年。癌が見つかりました。手術は最先端で命拾いをしました。しかし、またよりによって、妻と同じ箇所に、直腸癌が出来ました。 そのことを聞いてから、必死で神に祈りましたよ。

おかげで、昔とは違って最新医療が進んでもいますから、手遅れにはなりませんでしたよ。

退院後、始めて電話で話し合った時には、電話口越しに、泣き合いいました。助かって良かったこと。妻の事も重なり思い出しました。そのとき、今の医療や、癒しの信仰がもっとあればと後悔しました。

こぶ締め

 神戸に来てから農家の方と知り合い、田植えを手伝ったお礼に、新米を貰いました。
私一人だと、お米が減らず、米に虫をわかせたことがあります。そのようになる前に、頂いた新米を数カ所に送りました中に、義兄夫妻がいました。

 そのお米に、田舎の香りのする豆ご飯と合わせて、沢山の特産品である、昆布のかまぼこ、魚を昆布でしめた、昆布締め 烏賊の黒作り=烏賊の塩辛で、ご飯の上にのせて食べると美味しい。


かまぼこ
昆布締めの魚も、少し水分が抜けて美味しくなっています。 板昆布ぬらして拭いてから、刺身を挟むだけで、刺身が更に美味しくなります。

板昆布に、魚のすり身をのせて巻いた、昆布間にかまぼこは、オーブントースターで、少し焼いて食べると美味しい。

 そんな色々の故郷の香りが、義姉から届けられました。美味しくて 嬉ししく、食卓が賑やか、故郷の香りに満たされました。