ギリシャ語、ΚΟΙΝΩΝΙΑコイノニア NO1

現代では社会ソサイティー共有という意味です。
 
聖書に目をとめると この言葉はギリシア新約聖書のほとんどの版で19回出現する。 
標準の聖書では、12回の "交わり"、3回の "交わり" 男性形 女性形の派生語、2回の "参加"と "寄与"という2つの言語に分けられ 使い方は前後の言葉から施し、交わり、参与、援助にも翻訳されています。  

また動詞としての分け前にあずかる。協力する。助ける。交わりを持つ。参与アドバイスする。参加する。

援助するなどを意味する動詞の「コイノーネオー」「喜んで分け与える」を意味する形容詞の「コイノーニコス」、「仲間」や「友」とも訳される名詞の「コイノーノス」といった語が使われています。こうして見ると新約聖書における「交わり」とは、単なる人間同士の付き合いや交流、お互い同士の繋がりというものでなく、一つのものを共有している状態、
一つのものにともに参与し、それによって互いが繋がっている状態、そこから受けるものを互いに分かち合っている状態をさしていると言えるでしょう。
 

新約聖書では、 イエスを忠実な者たちの共同体に結びつけることから始まります。  この組合は、実用的な日常生活においても経験されている。 個人をイエスに結びつける同じ絆は、他の忠実な人たちとつながっています。 新約聖書には、その教会のメンバーの間で親密さの深いレベルが経験できるように、とても重要かつ本物であるような債券が記載されています。 

ギリシャ 新約聖書におけるコイノニアの最初の用法は、  使徒 2:42-47にあります。そこでは、初期のキリスト信者がエルサレムで共有していた共通の生活についての 著しい記述があります:ここに新訳初期。コイノニア クリスチャンの社会があります。

greek1

 
彼らは使徒たちの教えと聖体、キリストの十字架と復活を記念してパンを割いて、祈りを壊すことに専念しました・ すべての信者が集まってすべてが共通していました。 彼らは財産を売って、必要な時に誰にも渡した。彼らは家の中でパンを壊し、神を賛美し、全民衆の好意を楽しんで喜んで誠実な心で食べた。

koinoniaの精神的な意味 が キリストによって付与されました。
日本語では交わりと訳されてしまいました。ギリシャ語は持つ女性形 男性形の原語の意味合いニュアンス。日本語には無い男女形 言葉の形 旨く伝わるのは難しいかも知れません。
<続く。>

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