クリスマスが近いです。

キリスト誕生次第は聖書 福音書に書かれています。

マリヤが聖霊によって妊娠。処女でありながら身ごもりました。聖女マリアとして尊ばれています。

しかし マリアはヨセフのいいなづけでした。そのマリアがヨセフの身に覚えの無いときに知らない間に妊娠!?それでも、神の言葉 事前の神からの啓示を聞いて夫となる決心をしたヨセフの信仰が無ければ マリアは姦淫の女としてユダヤ人から排除、当時の習慣から石打ちの刑 死罪相当になりました。
ヨセフとマリア

神によって信仰深いヨセフがマリアより先に選ばれています。ヨセフはホセア記を読んでいたのかも知れません。
その預言者ホセアを通して、裏切りのユダヤ人への無限の愛を秘めた預言書です。「姦淫の女をめとり妻とせよ」とも書いてあり、その記録 旧約聖書を知っていたヨセフは 直接的な神からの啓示を通し、かつホセア記の記録を合わせてマリアを妻として受け入れ 石打ちの刑からイエス様とマリアを守りました。
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その子、ヤコブ{イエスが聖霊による長男、ヤコブは肉による長男 彼は父親のヨゼフの信仰を見習って、ユダヤ人のリーダーになり、その後 旧約と新約聖書を結びつける働きをしました。マリアだけが尊ばれるのは信仰的な不幸! 信仰的なバランスが変な気します。

ヨセフ若くして亡くなったのか?あまり聖書には書いていませんね、しかし少年期のイエス様をシッカリ守り育て神からの使命を全うしていたことが解ります。
{イエスの誕生と12歳のエルサレムへの宮のぼり以外には}その時、父親として守るためにイエスを心配してきつく注意しています。その後、、ヨゼフの記事記録が余り有りませんが、ヨセフがいなければ イエス様は成人として成長できませんでした。ヨセフの信仰={旧約の知識も}イエス様にシッカリと継承されたことは聖書から解ります。
ホセア6:6、「わたしは誠実を喜ぶが、いけにえは喜ばない。全焼のいけにえより、むしろ神を知ることを喜ぶ。」
聖書を知れば、父親の愛が解ります。また、神である天の父の心も解ります。マリアだけが尊ばれるのは、信仰的、霊的 父の愛 神の愛の欠損に至る気がします。

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