中秋の名月。日本は陰陽暦ですね。
ユダヤの国も陰陽暦ですね。なぜならば、ユダヤ暦で今日10月2日は仮庵の日です。祭りの日です。
2020 仮庵の祭り. 夕方に開始:
10月2日
金曜日
夕方に終了:1
0月9日
金曜日

moon2

仮庵とはエジプト脱出の時の過ぎ越しと粗末な住まいに住んだことを忘れないための記念日。
その区切り記念日の曜日も父なる神の天地創造から始まりました。

創世記1:14-18
images (1)
1:14 ついで神は、「光る物は天の大空にあって、昼と夜とを区別せよ。しるしのため、季節のため、日のため、年のために、役立て。
1:15 天の大空で光る物となり、地上を照らせ。」と仰せられた。するとそのようになった。
1:16 それで神は二つの大きな光る物を造られた。大きいほうの光る物には昼をつかさどらせ、小さいほうの光る物には夜をつかさどらせた。また星を造られた。
1:17 神はそれらを天の大空に置き、地上を照らさせ、
1:18 また昼と夜とをつかさどり、光とやみとを区別するようにされた。神は見て、それをよしとされた。

日本語の解釈では、しるしや季節、日や年というのはすべて太陽が役割を果たしているように見えますが、言語ヘブライ語は太陽と月の両方を用いて、しるし、季節、日、年のため役立てと述べていることが分かる。
つまりここからも、太陰太陽暦の必要性を述べることができる聖句箇所です。
月に関する神からのお言葉も聖書には書かれております。

エゼキエル45:17
君主は、祭りの日、新月の祭り、安息日、すなわちイスラエルの家のあらゆる例祭に、全焼のいけにえ、穀物のささげ物、注ぎのぶどう酒を供える義務がある。彼はイスラエルの家の贖いのため、罪のためのいけにえ、穀物のささげ物、全焼のいけにえ、和解のいけにえをささげなければならない。
ほかにもエゼキエル45:17。コロサイ2:16でも祭りや新月や安息日のことについて書かれました。
神様はこの世界を創造された時、ご自身で作られたすべての生き物を知っておられ、人間には、時間を区切って働くことと休むことが必要であることも知っておられた。神ご自身も世界を創られた後に休まれましたね。

創世記1:14-15
1:14 ついで神は、「光る物は天の大空にあって、昼と夜とを区別せよ。しるしのため、季節のため、日のため、年のために、役立て。
1:15 天の大空で光る物となり、地上を照らせ。」と仰せられた。するとそのようになった。どの月であっても、四つの安息日によって構成されている。
六日間は働き、七日目は全き安息の日である。
神は世界を創られ陰陽暦を用いて月の満ち欠けから安息日を決められた。

出20:8-11
20:8 安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。
20:9 六日間、働いて、あなたのすべての仕事をしなければならない。
20:10 しかし七日目は、あなたの神、主の安息である。あなたはどんな仕事もしてはならない。――あなたも、あなたの息子、娘、それにあなたの男奴隷や女奴隷、家畜、また、あなたの町囲みの中にいる在留異国人も。――

20:11 それは主が六日のうちに、天と地と海、またそれらの中にいるすべてのものを造り、七日目に休まれたからである。それゆえ、主は安息日を祝福し、これを聖なるものと宣言された。
一か月はは四つの安息日からひと月が出来上がっています。この安息の日というのは、神の子供たちが共に集まり、父なる神を賛美して創造の主に対して忠誠を示す日である。安息日というのは月の満ち欠けに従うもので、それはどこからどこまでというように明確には定められていない。
七日目の安息日に礼拝することは、それは父なる神様への忠誠心のしるしであり、神であるお父様を心から愛し、慕い求める人は七日目の安息日に礼拝するのです。

月の最初に存在する新月の祭りは、自分の信仰がどこに向いているかを最初の礼拝の日に確かめ、そして次の礼拝の日までにどうすべきかを決意する日です。
新月の祭りは毎月新しい心で月を迎えるための悔い改めの時です。
神様は、父は人間の思いを知っておられるので、毎月悔い改めの時を定められたのですね。

イザヤ66:22-23
66:22 「わたしの造る新しい天と新しい地が、わたしの前にいつまでも続くように、――主の御告げ。――あなたがたの子孫と、あなたがたの名もいつまでも続く。
66:23 毎月の新月の祭りに、毎週の安息日に、すべての人が、わたしの前に礼拝に来る。」と主は仰せられる。

イザヤ61:4
彼らは昔の廃墟を建て直し、先の荒れ跡を復興し、廃墟の町々、代々の荒れ跡を一新する。
 ユダヤ人は神に逆らい好き勝手な時代{アモス書時代}には、今回語って見ました新月の祭りを忘れてました。しかしながら神は忘れてはおられないのです。
神の意思は復活復興させる事。預言も含まれいるです。

キリストの復活の日は、世界が創造された第一の日、スタートの曜日に復活されました。