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心の風景、愛の聖書、福音と癒やしと日常から。ミカエル小栗

ミカエル小栗がつづる心の風景。聖書の福音は愛と救いと癒やし。日常の出来事の心の雑記帳風景ブログです。聖書に基づくカウセリング、祝福と救いと心の癒やしを祈ります。あなたの教会のメッセージ奉仕もします。ご依頼はメールにて!

タグ:#バビロン

人は何かの圧力に対して

不満を持ちやすいです。

自分が出来ると思っていても、禁止された場合。
上司からの命令に従えないとか・・?色々の理由とケースがあります。 
不満は疑いや心に外壁を作ります。怒りにも、争いにも変化してしまいます。

アダムとエバはエデンでは自由に行動できました。ただ一つを除いて・・!神はアダムとエバの二人に自由の意思を与えて、その自由から神に従うように仕向けたのです。彼らは奴隷として創られずに、神の子でした。 禁止されていた木の実を、サタンは、一つの不自由の不満感情を上手く利用しました。その不満を誘惑の感情、疑いに変えてしまい、アダムとエバはサタンの罠にはまってしまいました。



さて、同じように、神の命令 プレッシャーに背いた一人の人がいます。それがヨナです。
異邦人であったアッシリア人が悔い改めるように、ヨナを用いて命令を出しました。
へブル人だけの神だと思っていたヨナは不満を持ちます。神の命令はヨナの思いを越えていたので不満感情に発展してしまいました。聞きたくないと思ったのです。

ヨナ1:2〜3 「立って、あの大きな町ニネベ(現在のイラク モスール)に行き、これに向かって叫べ。彼らの悪がわたしの前に上って来たからだ。」
 
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(アッシリアの城壁)
 しかしヨナは、主の御顔を避けてタルシシュ(スペイン)へのがれようとし、立って、ヨッパに下った。彼は、タルシシュ行きの船を見つけ、船賃を払ってそれに乗り、主の御顔を避けて、みなといっしょにタルシシュへ行こうとした。

 この後の展開は、旧約聖書のヨナ書をご覧になりますと、大変おもしろい展開がなされています。 
ヨナが乗り込んだ船に、神は嵐を送ります。当時の人々は多神教でしたので、誰かの神が罰を与えていると考えていました。くじを引くとヨナに当たります。嵐を沈めるために、ヨナを海に落として誓願します。
ヨナは大きな魚の腹に飲まれ三日三晩を過ごします 。この三日三晩は、キリストの十字架後、復活までの日にち、時間と同じです。

通説では大きな魚は鯨では無いかとも言われています。
 鯨では無くて絶滅した海獣
レビヤタンだったかもしれないです。
ヨブ41:1 あなたは釣り針でレビヤタンを釣り上げることができるか。輪繩でその舌を押さえつけることができるか。

その海獣が再び、ヨナを吐きだして、ニネベーアッシリア向かわせます。
 ヨナ3:1〜3:3 再びヨナに次のような主のことばがあった。
 「立って、あの大きな町ニネベに行き、わたしがあなたに告げることばを伝えよ。」
ヨナは、主のことばのとおりに、立ってニネベに行った。

神は一度。失敗した事を再度行わせる方です。 一つのハードルを越すまで、また違う課題で、忍耐なさって神の命令、願いに向き合うようにして導いて下さいます。
この繰り返してまでも、訓練して下さる神に感謝をしましょう。

神が私たちに願うこと。その時には、私たちの自由という権利を、神に服従するように変えた場合は
大きな祝福が後にやってきます。

ヨブ
9:10 神は大いなることを行って測り知れず、その奇しいみわざは数えきれない。
 9:11 たとい神が私のそばを通り過ぎても、私には見えない。神が進んで行っても、私は認めることができない。
 9:12 ああ、神が奪い取ろうとするとき、だれがそれを引き止めることができようか。だれが神に向かって、「何をされるのか」と言いえよう。

ヨブ
 27:2 私の権利を取り去った神、私のたましいを苦しめた全能者をさして誓う。
 27:3 私の息が私のうちにあり、神の霊が私の鼻にあるかぎり、
 27:4 私のくちびるは不正を言わず、私の舌は決して欺きを告げない。

神の御前では全ての権利は無いのです。罪の結果、黄泉に行けと言われたら・・従うほかに無いのです。 

ヨナはニネベの町々に、断食と悔い改めを呼びかけます。
その呼びかけに応じて、ニネベの王と民は悔い改めて神の怒りの裁きから逃れました。
エホバなる神はへブル人だけの神だと思っていたのでしょう。この事に再び、ヨナは不満を持ってしまいます。
願ったことと違っていたら、
私たちも神に対して持つ事があります。けれど素直な怒りに対しては
神様が応じて解消なさる 神格 人格が有る事がうかがい知れます。

ニネベの行く末を観察させるために、一本のとうごまを生えさせて、また一日の内に枯らして、教訓と訓戒をヨナに教える個人対応を、神様はなさいました。

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            (とうごまの木)
ヨナの不満を解消させて命の尊さ、神の裁きを逃れることの重要性を教えられました。
私たちも率直に、幼子のように、神への疑問をぶつけるのであれば、神は丁寧に教え諭して下さる愛のある神です。 あなたの持っている神への不満はありませんか?それを素直に 聞き治すことの大切です。
不満や疑問を持ったまま キリストから離れて、信仰を捨てることが無いことを、私は心から願います。私以上に、十字架に掛かってまで、あなたを救い癒やそうとしているキリストから離れないで頂きたいのです。

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 神はとうごまを生やさない代わり、何か、あなたに一番良い物を示されます。
その事に、気づいて頂きたいです。神は見えないからですが、何かを通して、神様を知る事も大切です。
ヨブ
 9:11 たとい神が私のそばを通り過ぎても、私には見えない神が進んで行っても、・・
本来ならば目には見えない神ですが、熱心に願うのであれば 神はその存在をあなただけにソ〜と語られます。
  イラク サーマッラーのカリフ・アル・ムタワキルの尖塔
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画像 419

ニネベの遺跡後

画像 411

                塔の下に私がいます。
             バビロンの遺跡 下の画像

画像 417バビロンの獅子













現代のとうごまは クーラーかな?神の哀れみは永遠です。恵みも永遠。神からの愛と思いやり永遠です。神の救いも永遠に、信じる者に与えられています。
素直に訴えかけて祈るならば、神は回答し、回復してくださいます。


あなたに祝福を願い祈ります。
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聖書の預言を理解は・・

バビロンを立て直す者は、失脚する預言が現代にも生きていました。

聖書の詩的な表現から、間の想像を超えていますね。 
私はイラク滞在中 。バビロンの遺跡を訪ねることが出来ました。
 聖書にはバビロンは住めなくなりと書かれています。
イザヤ34:12−13 そのおもだった人たちのうち、王権を宣言する者が、だれもそこにはいない。すべての首長たちもいなくなる。
そこの宮殿にはいばらが生え、要塞にはいらくさやあざみが生え、ジャッカルの住みか、だちょうの住む所となる。

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フセインは自分が、ネブカネゼル大王になりたがっていました。
現地滞在中に、現地人から聞いた話ですけれど・・
             画像 408
イザヤ34:12−13 そのおもだった人たちのうち、王権を宣言する者が、だれもそこにはいない。すべての首長たちもいなくなる。
そこの宮殿にはいばらが生え、要塞にはいらくさやあざみが生え、ジャッカルの住みか、だちょうの住む所となる。

フセインはこの預言を無視していました。多分知らなかったのでしょうけれど・・ フセインは自分が歴史上の大王になりたがって、バビロンの遺跡の復興を計りました。
 下記の動画はバビロンの復興がサダム・フセインによって進められたことを伝えています。解説によればアメリカのボランティア活動の手もあったようです。私が見たときよりも随分と復元が進んでいます。


                 
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バビロンを立て直す者は、失脚する預言が現代にも生きていました。
サダム・フセイン自体の思い上がり、フセインとアメリカと クエートの密約・色々の条件が複雑に入り込んでのことです。
イラク北部に住んでいるクルド人は、自分の国を持ちません。イギリスから独立する時に、彼らの民族は見捨てられました。 根源はイギリスの扱いから・・ そのクルド人はフセインに反逆するレジスタンスもいました。

そのグループは日本人を誘拐しました。その後 銃を持ったイラク兵に、私は守られながら仕事のための買い出しにキリクークの町に出かけていました。

 
フセインはクエートの動乱後に、クルド人虐殺する暴挙にでました。
そればかりの理由では無いですが、アメリカはこの点も理由に、フセインをつぶしに掛かりました。 
アメリカはキリクークの天然ガスセキュウの利権を欲しがって事は事実ですね。

クルド人の父を認めると言い出しては、結果認める協定が不完全でした。フセインに忠誠、不満分子がISISになってしまったことは、皆さんが衆知の処です。

過激な映像ですから、ご注意ください。 科学兵器を使用しました。この様な挿画を見せることには意見は賛否両論です。 事実は事実をしてこのむごさを見るか、見ないかでも出す答えが様々だとおもいます。 これは平和につながる 繰り返さないと願ってやみません。 
この動画制作者の深い悲しみをご理解できればと思います。

鷲 (アメリカ)が バビロンの獅子の目を突いた事からの混乱が生まれたことも、世界の歴史の中にある神の計画は、私たち人間の理解を超えます。
個人的には、神の救いと守りが一人でも私たち日本人の上にありますように


 下記の動画は過激です。酷い場面が出ます。ご注意してください。
戦争の惨さを直視することも大事です。第二次戦争中に報道の自由が無く、惨さを知らないで、終結が遅れたことも在ります。

オームサリン事件の悲惨さを知らない、若者が、再びそのオームに入ろうとしている。

ISISのテロ集団の惨さを オブラート包み隠さずに、伝える事も、若者がISIS兵士にならないようにその良心的訴えも必要かと思うのです。
着飾った良い事ばかりは書けないのです。その姿勢を嫌う方も居られますが・・
どうぞ、ご理解ください。 

私のブログは雑感、色々 こもごもです。 料理のこと日常の重い、 テロのこと 信仰のこと
多岐にわたります。


                    
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