こんにちは、私のブログや動画に目を止めてくださったことを心から感謝申し上げます。

さて今回のブログは動画とリンクさせて頂きました。動画での文脈と説明を読み上げましたが、文字でもわかりやすくしたいとこのブログに少し書きました。それはヨハネの福音書、概要とその区分、 文脈とその中も有る主題についてです。
私のYUOYUBEでは読み上げている、(字幕付き。)ですが。このブログには、区分と文脈と見出しを書き出しております。 あなたの聖書朗読で、ボーションで、ご参考になればと願っております。

描かれた物語、小説などにはストーリーの区分、文脈と見出しがあります。聖書にも登場人物と関わったストーリーの文脈があります。文脈のテーマを追っていくと聖書の理解が深まっていきます。見出しのテーマを覚えている時、また、速読する時の聖書理解にもお役にたつと思います。
               


さて、もともと聖書には章とか節の区分はありませんでした。これらの章の区分ができたのは1227年ごろにカンタベリー大司教でスティーブン・ラントン師が作ったと言われています。節の区分は、それから200年後に出来たと言われておりました。

ヨハネの福音書の朗読全巻が終わりましたが、その文脈の概要を短くまとめてみました。あなた様が聖書を読まれるときに何かのお役に立てればと願っております。

私がここで申し上げている区分とは全体の話の流れの区分けです。

大きな区分の中にある分け方を文脈と申し上げています。その文脈の中に細かく分かれた話を主題の見出しとして読み上げております。そのところをご理解、踏まえてチェックしてくだるとヨハネの福音書の流れと主張テーマをご理解しやすくなると思います。

さて、ヨハネの福音書の序文はイエス・キリストが真の言葉であると言う紹介から始まっております。それは、1章の1節-18節に書かれました。
見出し 1章1節から、言葉が人となった。霊であったイエスが神の属性を保ちながらロゴス(人が語る言葉、ギリシャ語由来。)になったと、ヨハネによるイエス・キリストの紹介から始まります。
  
区分けと文脈と各章の見出しの記録は以下です。

聖書はもともとユダヤ人イスラエルに対しての紹介であったために、1章19節から51節には、イスラエルに対するキリストの紹介が書かれてあります。

見出し  その1番目にバプテスマのヨハネについて、1章19節から36節。
 バプテスマのヨハネは、自分はメシアでは無いことを明言して、後から来られるメシアの備えを促す。
見出し。1章29からバプテスマ ヨハネによる神の子羊の明言。 
見出し。1章32から 聖霊によってバプテスマを受ける主イエス。
文脈の2番目と見出し 最初の弟子たちのことが書かれております。1章37節から51節
 神の子羊と言う言葉に惹かれた弟子たちの紹介。それぞれ個性豊かな人物像。

序文の次に本文が始まって行きます。
区分1番目。キリストの公生涯の働きとしての記録、教え、証言、啓示等が記録されました。
大きな区分は、2章の1節から12章の50節までです。
見出し No1   最初のしるし、水をぶどう酒に変える。2章1節から11節。
   イエス様は最初の奇跡をカナの婚礼で行いました。
   少し解説しますと、ユダヤ人の古い習慣から、十戒にも書かれているように、
親への尊厳を持つ、親や親族、特別親しい友人からの頼み事は断れないのです。

   母親であったマリアの頼み事を断らなかった理由の1つとも考えられ、
   それは当たり前のことであって特別なことではなかったと、当時の生活習慣から
   思い描く私ですね。
   これは私が中近東で駐在員 生活し知りえた 民衆の生活習慣、実体験かも
   お話ししております。
イエス様は、女の方と言って母の頼み事を断りました。それは特別なことでは無かった気がします。
その時はまだ神の栄光を表してはいけないと考えられたと思います。なぜならイエス様は絶えず、父なる神の栄光と神の定めた時を考えておられました。

しかし、聖霊からの促しがあったのでしょうか?考え方を変えられたと思いますが、近くにいる弟子たちに神の栄光を示そうと思いを変えられました。

この文脈の最後にイエス様が行った奇跡の目的は最初の弟子たちがイエス様の奇跡を通して神とイエス様を信じるためでした。文脈の最後にはその目的が書かれてあります。

  家族と弟子たちと共にカペナウムに行く。2章12節から文脈が変わります。

文脈 No2  見出し 神殿についてのユダヤ人との対決、2章13節から22節。
   イエス様の神殿の清め。 礼拝に来る人々を相手に商売をする人々を蹴散らす。
   本来の礼拝場所の意味をイエス様は民衆に向かって訴え示す。
  19節 神殿を3日で建て直すと宣言。ユダヤ人から反感を買う。
  エルサレムでの過越の期間中に人々の注目を集めるイエス 。2章23節から25節

文脈No3  見出し 最初の対話、教え〜 新生と新しい命について、3章1節から21節

  ニコデモを教えるイエス・キリスト
  主イエス証をするバプテスマのヨハネ、3章22節から4章3節。

文脈 No4  2度目の対話、教え〜 生ける水について。 4章 46説から54節。
   見出し サマリアの女性と話す主イエス。 命の水についての問答。
  見出し 弟子たちが戻ってきてサマリアの女性と話すことについて不思議に思う。
    サマリア人のリバイバルが井戸のそばにいた女性から始まる。
   ガリラヤでの歓迎 4章43節から45節。

文脈 No5   2番目のしるし、役人の息子の癒し、4章46節から54節。
      5章1節 エルサレムの祭りに参加。

文脈 No6   3番目のしるし、安息日に病人を癒す。5章2節から18節。
  ペテスダの池 安息日に病人を癒したことで、ユダヤ人との口論になる。
  見出し  神子によるの命 5章16節から。

文脈 No7   3度目の対話、 教え〜 神の子の権威について。5章19節から47節

    見出し  31節 主イエス、ご自分について証言。
文脈 No8  4番目のしるし 5000人への給食 わずかなパンと魚で5000人を満たす。
  見出し 6章1節から15節

文脈 No9  見出し  5番目のしるし、イエス様が水の上を歩く6章16節から21節。

文脈 No 10.  見出し 2度目の対話。教え〜 命のパンについて。6章22節から59節

文脈 No 11. 見出し 弟子たちが主イエスから離れる。6章60節から71節
   6章54節に「私の肉を食べ 私の血を飲む。」と言う事を聞いた弟子が、
   その霊的な意味を理解できずイエスのもとから離れる。
 私たちの罪のために十字架で死んでくださったキリストの恩恵に預かることによって
 霊的 命を受け取ります。
キリストの御言葉と親しい関係を保つことによってキリストの命を体験し続ける。
キリストは言われました。「私があなたに話した言葉は霊であり命です。」
また「私が命のパンです。」と言われた。

これが「私の肉を食べ、私の血を飲む。」と言う意味の真意だと思います。
この時。すでにイエスキリストは父なら神の使命とビジョンを理解し、ご自身が死ぬことを自覚しておられました。
 時が来るまでユダヤ行きを避けようた主イエス、7章1節から9節
イエス様は最初は祭りに行くことを避けられた。しかし、途中でエルサレムに登られた。
心境の変化の詳しい事は書かれていない。個人のためにイメージする事は良いかも知れないが、聖書に書かれていないことを詮索し過ぎるのも行き過ぎだと思う。確証の証拠は聖書の中に隠れております。
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文脈 No 12   見出し 仮庵の祭りでのユダヤ人への教えとのやりとり、7章10節から36節

    見出し 25節 イエスはキリストか?
文脈 No13   見出し 5度目の対話、教え〜 命を与える霊 7章37節から52節
      見出し  ユダヤ人達の不信仰。
文脈 No14   見出し 姦淫で捕らえられた女性への思いやりと解放、そして許し。 
     7章53節から8章11節

文脈 No16  イエスについての本質、神についてのユダヤ人との論争、
    8章31節から59節   
    見出し 31節から アブラハムの子孫
    見出し 42節から 悪魔の子達
    見出し 48節から 主イエスの主張
文脈 No17    見出し 6番目のしるし 生まれつきの盲人の癒し、 
       9勝1節から 生まれつきの盲人を癒す主イエス
       癒しの検証するパリサイびとたち 9章13節から
       霊的な盲人 9章35節から

文脈 No18   7度目の対話 教え〜 良い羊飼いとは 10章1節から21節
    見出し 良い羊飼いとその群れ 10章1節から

文脈 No19  宮の清め、エルサレムの祭りでユダヤ人からの敵意  
       10章22節から42節
      見出し ユダヤ人の不信仰 10章22節から

文脈 No20  7番目のしるし。ラザロの蘇り 11章1節から45節
     見出し ラザロの死と復活 マルタとマリア 

 神の栄光を表すためにわざと遅れていく。イエスの涙。マルタとマリアへの愛。
      そしてラザロの蘇りに話が進む。

区分 第2番目、イスラエルによるキリストの拒絶 11章46節から12章50節

    ラザロの復活を見て信じるユダヤ人。しかし復活の印から逆に信じないで
    イエスを殺そうとする計画の話がユダヤ人祭司長等の中で進む。

文脈 No   見出し パリサイ人によるキリストの殺害の陰謀  
       11章46節から57節
文脈 No  見出し 主イエスに香油を注ぐマリア 12章1節から11節

    *注釈 ナルドの香油はヒマラヤ原産のオミナエシの花の根っこから作られました。
      今は作られていない模様。
文脈 No   見出し エルサレムに勝利の入場する主イエス  
         12章12節から19節

文脈 No 見出し イエス・キリスト。ご自身が自分の死を予告する。 
      12章20節から36節

文脈 No   見出し 主イエスを拒み不信仰を続けるユダヤ人 
        12章37節から50節

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区分第3。 キリスト最後の時〜 新しい契約。民への注目の促し。 
      13章1節から20章29節

文脈A  弟子たちとの最後の晩餐 13章1節から14章31節
見出し 1,  弟子たちの足を洗う主イエス 謙遜と使える心の模範 13章1節から17節
見出し 2,  裏切りと否認の予告、 13章18節から38節
見出し 3、父なる神への従順とその道。 14章1節から14節
見出し 4、聖霊の約束、 14章15節から31節

区分 第4  ゲッセマネへの道で 最後の説教、15章1節から16章33節
 見出し 1、 キリストに頼ること。 15章1節から17節
 見出し 2、 キリストと1つになること。 15章18節から16章4節
 見出し 3、 聖霊を期待すること。 16章5節から16節
 見出し 4、 悲しみが喜びに変わること。 16章17節から33節

区分 第5  イエス・キリストが弟子たちと、未来との弟子のために祈る。 
      17章1節から26節
区分 第6   主イエスの究極の苦難。 18章1節から19章42節
見出し 1、 裏切りとイエスの逮捕。 18章1節から12節
見出し 2、 ユダヤ人の裁判  18章13節から27節
見出し 3、 ローマ人 ピラトの裁判 18章28節から19章16節
見出し 4、 キリスト、十字架の処刑 19章17節から37節
見出し 5、 キリストの体の埋葬 19章38節から42節

区分 第七 キリストの勝利の復活。20章1節から29節
20章の見出し ヨハネ著者による、これを書き残す目的の言葉 宣言。
20章30節から31節

結びの言葉。21章1節から25節

ヨハネはイエスキリストは神の子 人々の救い主であると言うことを訴えております。
この福音書が描かれた年代は紀元 80年から95年の間と思われております。

3つの福音書 マタイ ルカ マルコは、少しガリラヤの働きを省いていますが、それらに対してヨハネは、ユダヤとエルサレムでの主イエスの働きを、前記の3つの福音書より多く記録し、神である 人であるイエス・キリストの人格の奥義について、さらに詳しく 深く洞察し記録しています。

ヨハネはイエスが1番愛しておられたものとして自覚しており、この福音書から明らかな事はヨハネ自身、著者がキリストの生き証人 記者としての視点で多くを描写しております。ユダヤ人の生活をよく知っていて、初代教会には多くの影響を与えた指導者の1人です。
アジアの教会指導者たちがエペソに住んでいた老齢になっていたヨハネにこの霊的な福音書を描くように依頼したと言われております。
それは当時、信仰者の間で起こったイエス・キリストの特徴と人格を否定する危険な異端。


キリストそのものとその教えを否定し、ヨハネの信仰を反映するためだったと言われ 人々を説得してキリストを否定したのです。
異端とはキリストの教えの一部分は信じても、キリストの教え全体を信じていなくて、その異端者の考え方が中心です。そんな彼を信じてユダヤ人が引き込まれ誤った教えに従う人々が居ました。(クリントスはキリスト神であると言う事実を否定していた。) 

当時の異端者はキリストと一緒に生活していないで、直接、キリストを知らなかったからです。
また当時の異端としてはマニ教の影響を受けた二元論やグノーシス、ヨーロッパの様々な神話に影響受けた異端などなどが発祥しました。

それらに対抗するために、主イエスが実際に生きて、人々に示された神についての重要である事をヨハネは書き記しました。今日に至ってもヨハネの福音書は教会には、今も変わらず重要な証言となっております。

聖書を読む時には、区切られた章や節で読み分けるよりは、私が示した、書いた文脈の流れで読むとき、意味が深く理解できるかと思います。あなた様が聖書を読まれるときに、私が述べた事が参考になれば大変嬉しいです。

終わりに、これを見てくださったあなた様に、聖霊による助けと聖書の理解が深まるようにとお祈りいたします。