九州で大雨の大災害発生。
また、ある人は病で病で苦しんでいる。私たちに襲ってくる突然の不幸。私たちクリスチャンはいかに自分の心を整えるべきだろうか?

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大災害、大洪水で人類が滅びことがあります。そしてノアとその子供たちだけが生き残った後、その光景があまりにもひどかった!心を痛めた神様は固く約束なさいました。
「このような洪水人を滅ぼさない」と約束しました。
だけど、近年の日本は温暖化?異常気象が続いて歴史を塗り替えています。

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この神様がノアに約束を踏まえて考えると、大洪水で日本や世界が一斉に滅びたわけでは無い事は明らかです。1部限定な地域に洪水が起きているわけですから。
なので、神が与えた洪水では有りません!

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だとすれば、どのように私たちは思えば良いのだろうか!?心を定め難く迷いが生じます。

洪水や家族の死に直面した人の心中は計り知れず悲しみは深いのです。「これは試練ですきっと、乗り越えられます。」と励ましの言葉もときには、直面した人には、さらに傷を深めることがになりかねません。

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災い、不幸、重病、そして死に直面した時。私たちにとって重要な事は、クリスチャンとしてのアイデンティティー{自己の存在価値観}ではないでしょうか!?

その存在価値は大変すごいものです。父なる神は、神子の命を犠牲にしてまでも、父親に反抗し出て行ったあの放蕩息子のたとえのように、私たち1人々を、我が子として迎え入れる程に溺愛してくださいます。

溺愛しているの(されているはずなのに)に、なぜこんなことが起きるんだろうか?と思うかも知れませんね。

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あなたが信頼し愛している友人がいたとします。いや友人よりも愛している人、我が子に置き換えてみるといかがでしょうか?

我が子が絶対に私を裏切らないと言う強い確信を父母は持っています。そんな中で、隣人から嘘の話が伝わります。「ねえ、ちょっと聞いてよ。あなたの息子(娘)さん、自分の親のことをひどいと話していたよ!私の親はいつも懲らしめてひどいことをするのだ」と隣人から言われたとしましょう。
その隣人は嘘をついているのです。

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我が子は決してそのようなことを言わないと信じています。しかし隣人からの嘘の攻撃があまりにも強く、親は決してそのようなことを言わない息子(娘)だと理解していて隣人には 「君はそれは嘘じゃないか!」と答えますが、隣人は〈そこまで言うならそれを一体どうしたら証明できるんだ〉と言われてしまいます。

困ったあなたは、親は溺愛しているあまりそれを証明したくなったとしましょう。その隣人に「ちょっと嘘の情報なら、わざと流して 私への愛を確かめてもいいですよ」と許可してしまいます。

調子に乗った隣人は親と子供の愛を引き裂こうと試して見ようと仕向けてしまいます。
不幸や災い、重病を生み出すように生活環境を変えさせようと仕向けてしまいます。

しばらく忍耐し様子を見ていましたが、溺愛が勝って『もうその辺でよくわかっただろう。私の子供は決して親を裏切らないから、彼に間違った言葉を言ったり、間違った道に進んでも、私は必ず引き戻すから!』と隣人に試みる、試練を下す事から引き下がるように伝えました。

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上記の例え話は、聖書ヨブ記を身近に置き換えたものです。神は私たちを溺愛するあまり、時として私たちをさらに深い神様の愛の深みに導くことをなさるような気がします。

最後まで神様から離れず、希望を持つものは、最後に神様からの大きな祝福、永遠の命を確立いたします。それは神の子キリストを信じることから、離れないことから、神の愛を深く味わい知ります。

神様に近づこうとする時、サタン妨害がありますがありますが、へこたれず、神に近づこうとする時 救いの手があり今まで見えなかった、目に入らなかったものが見えてくる聖霊の導き、神の世界が広がっていきます。

神子の命を犠牲にしてまでも、私たちを溺愛されている父なる神が居られる事を再認識しましょう。これがクリスチャンのアイデンティティー(存在認識)の土台なのです。
例えば、百合の花のカサブランカ(その他の花々にも)近寄って拡大していくと新しい形や、細胞までが見えるようになるわけですから、絶対何があろうとも父なる神から離れずついていきましょう。

新たに大きな祝福があるようにお祈りします。