日々繰り返して　罪の許しを請うクリスチャンの方へ : 心の風景、愛の聖書、福音と癒やしと日常から。ミカエル小栗

時々ですが、

時々ですが、公の場所。教会の中で　隣人の祈りを聞く、インターネット上でも繰り返して、罪の告白､時には同じ内容の告白ー」許して下さい！」を繰り返す方　自分を責め続ける方を見受けます。
しかし、キリストの購いの血によって、罪の赦し｛ゆるし｝と弱さはキリストに在って完全な者です。

この認識を強く保つことが重要になります。人は弱いので罪を確かに犯したり､過ちを繰り返す存在でも在ります。神を意識し罪の告白をした瞬間に完全に赦されているのです。
自身自身でくり返し罪を責め　弱さを責めると信仰土台が揺れます。「神の戒めが守れないから､クリスチャンを辞める」と中に言い出す人もいます。

あえて言います。私たちクリスチャン立場は､父なる神の御前にキリストの贖い｛あがない｝の血によって大胆に､神の子として・・父なる神の御前にでることが出来るのです。
キリストを身にまとうこと､キリストを着る事によって強くなり､罪も許されていると認識が重要です。

創 3:21 神である主は、アダムとその妻のために、皮の衣を作り、彼らに着せてくださった。

ローマ 13:14 主イエス・キリストを着なさい。肉の欲のために心を用いてはいけません。

確かに罪を犯さないことが重要です。けれど犯した罪を自分自身でくり返し自分を責めることも､キリストの十字架の完全さをはく脱していませんか？

それは完全なキリストの血による贖い=罪の赦しを完全に受けている身なのです。
贖い=罪の赦しを受けない人はどうなるのでしょうか？結果は永遠の死です。

聖書､神は言います。

ローマ 6:23 罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。

旧約の時代から罪を犯した人は､神殿に行き罪の身代わりの犠牲､その血を流して神に許しを願っていました。　神は獣の血潮の代わり､完全なキリストの犠牲から流される血潮によって､神殿に祈る罪の赦しに終止符を打たれました。

Ⅰペテロ1:19 傷もなく汚れもない小羊のようなキリストの、尊い血によったのです。

1:20 キリストは、世の始まる前から知られていましたが、この終わりの時に、あなたがたのために、現れてくださいました。

1:21 あなたがたは、死者の中からこのキリストをよみがえらせて彼に栄光を与えられた神を、キリストによって信じる人々です。このようにして、あなたがたの信仰と希望は神にかかっているのです。

キリストご自身も十字架で亡くなるときに、「完了した！」と言われた根拠がここにあります。この言葉を硬く信じる者の信仰の力であり、罪の許しを永遠に与えられているのです。

しかし、何時も、神に赦して下さいと繰り返す方がおられます。
確かに私たちは弱くて　聖書の教え　掟を完全に守る事が出来ない弱さがあります。
なので、つい罪を犯しては罪を告白する生活を繰り返している方はいませんか？

例えば､後記の御言葉を完全に守っている方はどれだけおられるだろうか？
へブル12章 14節

すべての人との平和を、また聖なる生活を追い求めなさい。聖なる生活を抜きにして、だれも主を見ることはできません。
聖なる生活とは､聖書の掟や教えですが､解釈はある程度の各自の基準によっても違います。
現代生活には誘惑が多すぎます。
罪を犯したとき､罪を犯したと気がついて罪の告白。その後=赦しを受けます。それでもくり返し同じ罪の赦しを請う生活は止めませんか？

むしろキリストが背負って下さった十字架の許しを感謝　賛美しまませんか？　自分自身を責め続けることは　キリストの本意では無いのです。むしろキリストの十字架で流された血潮の完全な力を、贖い=赦しを無視しているのと同じになります。

色々の警告の御言葉が有ります。前記の聖なる生活を送るように警告があります。
これらは例えば踏切の手前で警告を見ている状態です。
踏切の中に借りに入っても､キリストが救い出すのです。サタンは策略は､「おまえは弱い！クリスチャンなんかしても無駄だ！　聖書の言葉も守れないだろう！？」と気落ちさせて
キリストから切り離すことです。

立ち止まり考えて見て下さい。

何一つ　私たちに成就　出来ない御言葉はありません。人から受けた罪は　許せるようにとりなし祈ります。

御言葉は　私たちを裁くためでは無く　未来志向です。目指す道しるべです。ただ目指している途中です。

ヘブル10:23 約束された方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白｛救われた契約は永遠。私たちの信仰の力では無く､キリストご自身の力です｝しようではありませんか。
幼子は､親に逆らっても平然と　親に甘えることが出来る事も､思い出して下さい。血によってつながった関係こそが親子だからです。
また動揺に私たちはキリストの血潮によって・・して見ると､「私たちは神の子」です。

「赦し」は、罪を帳消しにする場合に用います。キリストの「あがない」は「贖い」のほうです。自分からはでは何もしないが､完全に赦されることを贖いと言います。

＊いつも心の風景から、聖書の愛と福音からの癒やしの記事をご覧下さり有難うごさいます。読まれた後。もし宜しければ、下記の投票のボタン各項目バナーを押して下さいませんか？　未だキリストを知らない人々にも　目が止まりやすくなる為です。感謝申しあげます。