嬉しいことがありました。

 長きに渡って精神障害のために、祈りとカウンセリング&ケアーをしてきた方が、社会復帰をして感謝の捧げ物として、彼の願いから初めての献品、食事をごちそうして頂きました。
嬉しかったですよ。

食事とはいえ自発的な捧げ物でもあり、神様が私たちを導かれて支えてくださった。彼を精神障害から回復にと導かれ癒されたと信じるからです。
病気のために10年以上も働いていませんでしたので、はじめの時給は、兵庫県の最低時給でした。「それはひどいな〜!」と思い、普通になるように祈っていたら、時給もあがりましたよ。

初めての給料が、昨日支給されました。彼の喜びは、この日を待って、私を食事に連れて行くことでした。ここ数日間は、彼は日々。指を折りながらメールをしてきていました。ひしひしとその喜びが伝わって嬉しくて、神に感謝をしていました。
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初めての初穂の捧げ物を神は喜ばれます。 これは私にしたのではなく、神への捧げ物をしたのどだと、心からの祝福を一杯 一杯 彼のために祈りました。

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出会って9年目になったのかなぁ〜? 当時は安定剤の影響で、時々 目がうつろでした。
精神障害との医師の診断から クリニックに通っていました。インターネットから私を見つけて会いに来てくれました。そこからカウンセリングと祈りが始まりました。

薬を大量に出していた医師を変えたり、彼にとって良い信仰の友が出来そうが教会を紹介したり(自分でも見つけてきては、相談されました。)  心の状態に沿った聖書の言葉を伝えたり・・、基本的には信仰から・・キリストから離れないことは、彼にとっては一番良いこと、回復の原点でした。

彼を見守りながら願いに沿って祈ってきました。祈りながら願いながら、減煙していました。有るとき。かなわなかった禁煙を決断を促して、聖霊の助けがあるようにと、一ヶ月分くらい買い貯めていた煙草を半強制的に・・促しながら取り上げました。すると、聖霊の風が吹きました。スパッと止めました。

その前にも、大量の安定剤を飲んでいましたが、減らすように医師の指導を受けるように伝えました。不安がありましたから難しい決断です。でもキリストが・・聖霊が彼を回復させるとであったときに確信していました。その決断するタイミングを見計らう必要はあります。
キッと治る、実行できるという確信の元で決断することは何事でも大切です。

神はその決断を祝して、一切の安定剤を断ち切ることが出来ました。するとたちまち、正気になりました。霊的戦いの祈りも背後でしていましたが、何よりも彼の決断を神様が祝福されたのです。
そして、社会復帰をして働き始めたのです。その心からの喜びを、私にも与えられた日でした。
感謝してキリストに栄光を返します。
彼の経験を生かし、社会棒無視資格、また聖書を読み始めています。精神疾患者のためにも献身したい願い持ち始めています。神学校で学べるといいのですが、神が道を開けば可能になります。


 さて、キリストは癒す神であることには変わり有りません。
精神疾患になる原因は様々です。甘んじていれば楽な場合もありませんか?
けれど キリストは聞いています。
「良くなりたいか?」 と・・人のせいでもありません。今あなたの環境において苦しんでいても、もがいていても、もう一度立ち上がろうと試みて決断することも大切だと思いませんか?
キリストはあなたの決断を助けます。キリストに期待して減薬から始めませんか?一番の心の安定剤は聖書を読む事だと私は思うのです。

ヨハネ5:1〜9
 そこに、三十八年もの間、病気にかかっている人がいた。
 イエスは彼が伏せっているのを見、それがもう長い間のことなのを知って、彼に言われた。「よくなりたいか。」
 病人は答えた。「主よ。私には、水がかき回されたとき、池の中に私を入れてくれる人がいません。行きかけると、もうほかの人が先に降りて行くのです。」
イエスは彼に言われた。「起きて、床を取り上げて歩きなさい。」
すると、その人はすぐに直って、床を取り上げて歩き出した。

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