昨日。リンゴを頂きました。

宅配でお礼の手紙と共にリンゴが送られてきました。

メールや電話でカウセリングをしている方が送り主で大変嬉しかったです。

かれこれ数年間の交流が在ります。
リンゴ12

私が気ままに書いているブログからのアクセスでした。離婚の瀬戸際での相談でした。

アドバイスで離婚しても,子供との関係を保つように勧めました。欧米では当たり前ですが、離婚した夫婦でも,子供とは自由に面会が出来ますし、養育にもお互いの責任が伴います。聖書でも、離婚そのものは、天の神様の本来の本心で無い。しかし許容されている場合もあります。子供に関しては別れても、信仰他に対しての責任があります。

相談を受けてから間もなく調停に入った結果 別れて、子供は母親に親権が行きました。それは面会できることが条件でした。

日本では父親に親権が行く事は少ないです。
日本の母親は時には,子供を個人所有の様に考えてしまう傾向が強くて・・自殺の道連れにして仕舞う、悲しい結果をもたらす母親が・・・子供だけが亡くなって母4親が生き残った事も起きています。 

相談して下さった方は,力を尽くして子供との面会が出来る様になさいましたが、時が流れるに従って会えなく・・合わせないように,離婚した相手側の意向が働いてきました。 せめて成長していく,我が子の写真だけででもと願いました。それがしばらく続いていました。 

私もその子供の写真を送って貰い、 その写真を見ながら祈りつつけて数年が過ぎていました。

母親から子供の写真も届かなくなり,裁判所の調停に申し込みをしたら、 逆にセクハラとか誘拐の恐れがあるから辞めたいと言われたそうです。人の気持ち変わりように現実としても驚きました。
父親の親権を全く無視した通達でしたね。 調停官がクリスチャンならどうなったかな?と思いました。

私自身も数年間。相談者とその子供の写真を祈って来たので。。何故か・・孫がどこかに強制的に隠されたような気持ちになってきて・・電話でそのことを相談されながらも悲しくなりました。 カウンセリングをする時には,感情移入はいけない事ですけれど・・ 祈っていた時間が長いからでしょうね。

逆に言えば・・ 神は相談者が聖書の言葉 第一に神の思いに従って,子供の親権を手放さないように頑張ってきたこと、神は知っていますし、完全にシャットアウトの結果が,相手から出たのだから、彼は再婚を考えないで,会えない子供のために祈り続けてきたのですから・・逆に考えたのならば、新しい道が開かれたと思います。

電話の相談に乗りながらアドバイスをして「新しく再婚を考えて前向きに生きます。」と言って下さったので、私としても,神が一つの答え,道を示されたのだと思いました。


彼は1度 遠方から新幹線を乗り継いで神戸まできて来て下さり 聖書の基本を学んで下さいました。神の祝福を、その人生にあるように祈りました。 彼の地元の教会を 幾つかの紹介 今はその一つの教会に通っています。自由に選べるように、教会への紹介状は書かないようにしています。 数回 紹介状を書いたことが有りますが、教会は一つの家族関係に似ています。希に合わなくて長続きしないのは困るから 紹介を書くことは控えました。

 さて時には,最初に私たちが思い描いていた人生と祈りが聞かれる時間等が、神の計画とは違うことが在ります。振り返って・・そうだったのか!! と分かることも多いですね。

神から,子供を与えるとの約束に アブラハムは喜んだでしょうね。 けれど イスマエルでは駄目で,イサクが生まれるまでには25年近く掛かりました。その間にも沢山の信仰の試練 夫婦の間にも危機と言えることもありました。乗り越えて神の本心を知りました。

それぞれの立場が在りますが 多数の相談者が神様の救いと癒やしがあるように・・その想いが最初と違ってとしても 父の心 神の御心を理解して、救われ 癒やされることを強く願っています。

 
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