本日。映画を見ました。


 見ないなーと思っていた映画で期待は裏切らなかったです。

終戦後、厚木基地に降り立つマッカサー司令官の場面から映画が始まりました。
マッカサー司令官

本当の戦争犯罪者はだれか?天皇にはどれくらいの責任があったのか?調べる補佐官の恋物語・・
悲しい別れから日本に来て、彼女を探しながらも、戦争を決断し進めたのは天皇なのかか?
その証拠を探します


その中で、日本人の精神面をよく描いていましたよ。セットも大変よくできていました。


本当の戦争責任者の証拠さがしを進める中で、フランス、イギリス、オランダ ポルトガル他。多くの国は 植民地政策と戦争をしていますけれど、
植民地政策、戦争で日本だけが裁かれています。
それを訴えて、アメリカに考えさせる言葉(セリフがあり 、ハリウッド映画にして・・驚きましたね。


初という日本女性が 恋人のアメリカ人に書き溜めた手紙の山・・平和だったら届いたはずの手紙・・
それを見た男性が男泣きするシーンには戦争の悲しさがあふれていました。

 天皇がお茶の接待をマッカサーから受けます。ここに至るまでには、当時としては大変だったろうと思います。 また上手く それらが 描かれていました。

 日本の歴史では学ばなかった、天皇の声のレコードを奪い葬ろうとした軍がいたこと・・
「戦争の一切の責任は、私 (天皇に)あるとご自身がマッカサーに伝えられてことは、あまり歴史では学び知る事はなかったですね。  しっかりとそのシーンも撮影されていました。

その場面を見て、。天皇の気持ちを考えると・・胸が熱いくなりました。 よしわかったとアメリカ側が
その言葉を真に受けていたら、天皇家は、日本の歴史から消えていました。

昭和天皇とマッカサー

日本人俳優をよかったです


おすすめの映画でした。
公式サイト  
http://www.emperor-movie.jp/