梅雨が明けて・・・

暑い日が・・本格的な夏が始まりました。熱中症には気をつけて過ごさないと行けない時期になりました。

 私の仕事は二つあります。 牧師と調理師です。牧師の仕事といっても開拓伝道中ですから、特別特定の信徒さんは居ませんが・・どうぞ。ご加祷下さい。本来はこの牧師業で一本でいきたいのですが、宣教費用の捻出のために働いています。

 もう一つ。調理士の仕事は、中学を卒業後、始めました。調理のために火を使いますから、夏はとても暑い職場に変わります。一昔前にはクーラーなんて無かったですからね。 最近はクーラーのある職場もありますが、忙しくて火を使い続けると、当然。温度は上がりますよ。

水分補給にはキンキンに冷えた飲み物よりは 少し暖かい物を飲むようにしています。冷たい物は一時的に末端神経を鈍らせます。飲み続けると身体には良くないですね。 味見をする際にも、味覚が落ちます。冷え性の方には、冷えた物より、熱いよりは、少し暖かい物でも良いですね。

 涼しく過ごす工夫は、皆さんそれぞれですね。

 夏には、私は浴衣をよく着ます。最近は花火大会がある時には若い人。男性でも浴衣を着る人が増えていますね。日本の伝統として観れば良いな〜と思います。角帯を腹の上で締めている男性を見ると違和感。男は腰の上で帯を締めると良いですね。

私は四季を通じて着物を着ています。浴衣は何枚、あるかな?二十歳の頃から日常着として普段から着物を着ています。結婚した際に、妻が嫁入りとして着物を持ってきてくれたからですね。その時からの浴衣や着物もありますが、追加して買ってもいますね。

特に浴衣はなる場だけで無くても、冬には、冬物の着物の下に、浴衣を重ね着をして着ると暖かくなり、浴衣の用途も広がります。古くなった浴衣は寝間着としても使えます。

浴衣は普段。家に居る時、近所の買い物には、素肌素足ですが、一寸した外出には汗取り用に半襦袢、白足袋を付けます。また薄くて透ける着物、浴衣には麻布腰巻きを身に付けます。
ステテコでも良いですね。最近は、このステテコも見直されていますね。

 男性の和物下着で、隠れたファンが多いのが褌です。大丸デパートの男の下着コーなでも売られていますが高いですね。着物屋さんでも扱うところもありますが限られています。ネットでも売られる時代ですけれど・・

 夏場の汗などで男は股間が蒸れます。通気性が良いので褌の愛用が増えるのかも知れません?
特に着物を愛用する人には多いとのことです。着物を着る全ての男性では無いとは思いますけれど・・。  外部リンク  男の着物大善 →男の下着解説

 休日に、思い立って、ハンズで買った和柄の手ぬぐいと晒しの反物に紐を縫い合わせて、越中褌をと作りました。買うと高いからですが、亡くなった妻<母も>が手作りしてくれた時が懐かしいですね。抵抗感もある方も居ますね。

 父や祖父もこの褌を愛用していました。褌一丁で、なる夕涼みをしていた光景も浮かびます。さすがに、私は褌一丁では、近所でも出歩かないですけれど。。

 結婚してから、夏に腹を壊した時に義母が晒しを持ってきて、晒しの腹巻きをするように言われました。そのときに残った晒しで、妻が初めて褌を手作りしてくれました。

 最初は抵抗感もありましたが、着用してみると、着物の下着としては、好都合でした、用足し着くずれし難いと分かったからですね。通気でもよいので、夏場浴衣を着ていた時に、調理場でも暑くても蒸れにくくて良かったのからです。
古いと思われるでしょうが・・ わらい!


越中褌7




越中褌96