父の涙。 : 心の風景、愛の聖書、福音と癒やしと日常から。ミカエル小栗

　昨日。無銭飲食した青年の支払いをしに行きました。

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彼は私を育ての親だと語っていました。友人を待っていた。それを店主から聞かされて驚きました。

その友人が先に食事をして待っていてくれと言ったが来なかったので、無銭飲食になったとも・・警察でもこのことはきましたが･･

今まで彼から聞いていた話とは全く違っていました。彼は２８歳です。
個人の秘密として、彼の父親には一切。連絡をしてはいませんでしたが刑事事件になりかけて、警察官の仲裁で、会話をする結果となりました。

父親は時々、少ない収入から仕送りをしていました。しかし、さんざん父親のことを悪く言い過ぎていました。２８歳と言えば大人です。自活しないといけない年齢です。

実際には、電話して知ったのは、子供を思う父の涙を知りました。　親に逆らい、仕事しないで･･当然・何度の私の忠告、カウセリングも聞く耳がないです。彼は支離滅裂です｡普通なら精神分裂に喩えあられますが、時には聞く耳があるように装うの事と、本人の同意がないことから、ケースワーカーも強制入院は出来ないとの意見です。

父親も、私も、これ以上路上生活を好んで続けるなら、無銭飲食では済まない事件が起きそうな心配があります。このことは彼の父親の心を傷めています。

　色々と自分が行ってきた嘘ばれてきたことを察ししたのか？昨日から彼らの連絡が急に途絶えて心配しています。

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ＨＰやブログからのアクセスで、私は色々相談を受けています。母が子供を思う心、色々心配。離婚問題。引き子守、自殺相談。体の病や健康の癒し等色々です。

さて、時には子供は親のことに難癖を付けます。でも親は子どのしたいこと、尽くしたいことがたくさんあります。その心があっても実際には出来ない場合があります。

家庭のためにと人一倍。がんばって働いていたら、その妻は、私をかまってくれないと家を飛び出してしまいました。経済が豊かになるだけが幸せでもないです。しかし家族を愛するから、男は仕事して、家庭を守りますが、それを理解できない女性＝妻がいます。

無理解の身勝手な妻によって、愛娘、子供達を引き裂かれた父親の苦悩も知っています。夫婦は離婚すれば終わりですが、子供はそうはいきません。血のつながりがあります。クリスチャンあるなら、信仰の遺産、信仰も伝える必要があります。　彼は彼自身の意思により、又アドバイスも聞いてくれたと思いますが、日本人の父には珍しく、教育費を提供し子供に面会する権利を裁判所を通じて勝ち取りました。最近のメールでは、前妻はその事も拒否する様です。でも子は夫婦で面倒見る者です。

妻だけの私物化は許されないです。日本人女性には多い傾向で、自殺の歳にも子供を道連れにする傾向が･･　悲しいですね。
子供の命や権利を無視しています。　子供は母親だけの者ではないです。（仮にAさんというならば、彼のためにとりなしてお祈りください。愛娘に毎月、会えるように　心の励みなのです。とお祈りください。）
争うよりは、そこには互いに思うやる心も大切です。

　父が流す涙には、深い愛があります。子供が立ち直ることのために、忍耐しながら色々の手を貸したいのが、親の心です。

ルカ5:20 こうして彼は立ち上がって、自分の父のもとに行った。ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけ、かわいそうに思い、走り寄って彼を抱き、口づけした。この聖書箇所は放蕩息子の物語の一節です。
　
どのようなことをしても子供は子供です。父の涙と、忍耐や愛を感じます。

私たちの天の父に対して無茶苦茶をしています。けれど、天の父は涙を流しつつ、私たちが父の懐に帰る事を待ち望んでしますね。

父の涙で、一つ思うことは　岩淵まこと　さんhttp://www4.plala.or.jp/iwabuchimakoto/　の歌う曲に父の涙という曲があります。とても良い曲です。一度聞いてみてください。
心に迫る父の悲しみ
愛するひとり子を十字架につけた
人の罪は燃える火のよう
愛を知らずに今日も過ぎていく

十字架から溢れ流れる泉
それは父の涙
十字架から溢れ流れる泉
それはイエスの愛 CrossFlowers１２