外貨について思うこと。

 最近。G20が韓国で開かれましたね。自国の通貨を安くして、輸出の差益を有利にしたい各国の思惑は働いて、為替介入も、G20も日本は旨く行かなかったみたいですね。1ドルが82〜80円代になりました。日本は輸出国ですからは大変困りますね。こうなったらドル立て決算ではなく、円立て決算に変えても良いくらいです。

 ところで、私の懐?<タンスにも外貨が眠っています。その多くは、長い海外生活と言っても、もう帰国してから・・あっという間に20年が過ぎましたけれど・・その間にも数度は海外に行き残った小銭が多いです。中には、日本では交換できない外貨札もあります。中近東の通貨のデナリは特に交換が出来ません。
国外に出国する際に、その多くはドルに交換が出来ずに、記念に持ち帰りました。
その頃のアジアの通貨も交換が出来ない物ばかりでした。今は解りませんが、小銭を集めて紙幣にしないと、外貨には交換出来ませんでした。

 今はアジア、タイやシンガポール ベトナム 中国のお金も、日本円と交換が出来るようになったようです。詳しい近年の事は解りませんが・・? 

 私が初めて仕事で国外に出たときには、1980年には1ドルが280円切った頃でした。それから徐々に円高になってきました。飛行機代もビジネスクラスでパリまでは片道が50−60万くらいでした。パリで格安の飛行機代が30万でしたね。その頃 私は働いていた所に、日本から来た人の中には、家族と水杯を=別れの杯を交わしてきた。」という人さえ居ましたよ。誰でもが気楽に海外という時代の開幕兆しが出たことでした。今とは大違いです。1dorll 005

 時々、ドル送金の献金も頂きます。また、日本に来る外国人からのドルでの献金を頂きます。 今年の初め、現金でドルを頂いた時には、95円前後でした。私の働きのためにと言うことでした、100円に戻ったら、円に交換しようと時期を待っていたら、どんどん下がってしまいました。

  1ドル紙幣そのものは変わりませんが、20円も価値が下がって仕舞いました。ドルそのもの交換ルートは下がりました。しかし捧げてくださった気持ちは決して下がった訳ではない。思いやりが一杯詰まったドル紙幣です。神に感謝をしています。献金として頂いた方はアジアの国の方です。昔より経済成長をした国ですが、日本よりそのドルの重みは大きい国です。
 
 心がこもった献金が、・・交換率が高くなればと待っています。そうなれば日本も良くなるし・・ 

 もう少し強気な政府にもなって欲しいですね。目先ばかりの政策と内輪もめばかりの政府はも嫌ですね。小沢さんの金銭問題もスッキリと白黒付けて、出直していただきたいですね。日本の将来へ向けて100年計画も立てていただきたい。

 本当のお金の価値は、その使い方で決まる気がしますね。

聖書 出エジプト25:2
「わたしに奉納物をささげるように、イスラエル人に告げよ。すべて、心から進んでささげる人から、わたしへの奉納物を受け取らなければならない。

ルカの福音書
21:3 それでイエスは言われた。「わたしは真実をあなたがたに告げます。この貧しいやもめは、どの人よりもたくさん投げ入れました。
21:4 みなは、あり余る中から献金を投げ入れたのに、この女は、乏しい中から、持っていた生活費の全部を投げ入れたからです。