入梅になりました。
あじさい



けれど神戸では雨は3日間だけふりました。今は梅雨の合間の晴れ間ですが? 今年も雨が少ないようですね。

四国高松では給水制限が既にでているようです。昨年?一昨年でしたか
同じ四国では雨が降らず農作業、生活水が無くなり、困り果てたので、
箕傘、赤ふんどし姿で雨乞いの踊りをしているTVニュースを見たことがあります。何かこっけいな姿でした。でも彼らにしてみれば真剣だったと思います。昔々のこの踊りを何十年ぶりに復活させたからです。

昔、イスラエルでは予言者エリヤと信仰の戦いをしたバーアル神の神官が雨乞いをしました。ふとそんな光景を思い出しました。神官等は雨乞いの踊りをして祭壇を回りましたが雨は降りませんでした。先のニュースTV後も雨は降りませんでした。

エリヤの祈り後は、彼がきていた服の裾をまくり上げなければならないほどの大雨になりました。

しかし、神に祈り始めたときは、晴天雲一つ無い中で産婦が子供を産み出す姿で祈りました。それも7度、膝付き祈りました。 私たちは、祈りますが1〜2度祈ってなにもないと諦める傾向があります。神の御心ではなかったと・・  彼は結果が出るまでその神への信頼を捨てずに祈り続けて結果を得ました。

私もアルジェリアでイスラム教の信徒と雨を求めて祈りの戦いをした経験がありますよ。北アフリカ特有の気象状況で乾期で雨が降らず、私の育てていた野菜が枯れかけていたことを、彼に嘆くと、『俺はアラーの神は雨を雨季まで降らせないと思う。おまえの神に特別に祈れば・・?』と笑いながら言いました。

その笑い方に、カチンときて『それじゃ!私はキリストに祈るよ!』と宣言をしてしまい、はたと困りました。気を取り直して、その日、断食をして祈りました。

するとなんと、その日の夕方に、乾期には絶対にと言って良い、雨が・・し
かも私の調理仕事で使う野菜で、日本の種の野菜畑の周囲5kmくらいに雨が降りました。

もちろん、主キリストを賛美感謝しました。仕事仲間の現地人、イスラム信徒の彼らが、そのことを知り、キリストとの話に耳を傾ける切っ掛けとなったことは言うまでもない事でした。その後、職場にいた一人の婦人は非公認教会に行く切っ掛けとなりました。彼女は今どうしているだろうかな・・?
迫害に耐えているだろうかな??心配です