麦のシリアル



朝食には、時々食パンを食べています。
UEにいたときは。毎朝バゲット(フランスパン)をお気に入りのパン屋まで買いに行きました。 丁度良い朝の散歩でした。硬い皮の部分が美味しいパンが好みです。今は時間的に美味しいフランスパンが買えないのと経済的な理由です。

フランス人たちは、中の白い部分はあまり好まない。それは煎餅がパリパリして美味しいように、彼らもその感覚に近いものをバゲッドに求めています。長年居たので、何故か私もそうなったのかも!?といって白い部分は捨てるのではなく、料理など工夫しています。日本では米を、ご飯を残さないように言われていますが、EUでもパンは捨てないで、料理に使い食べきっています。

中東では、インドのパン。ナンより薄いパンを食べていました。香ばしくて美味しかったです。これを羊の肉や野菜に巻いて食べていました。イラクではホブスと呼んでいました。

多分、イエス様もこのようなパンを裂いておられたのでしょう。そして、私たちに今も差し出しておられます。
肉眼ではなく、心の目で見ないと見えないし、見るためには、信仰によって見るしか方法は無いですね。 

信仰は言葉に依ります。その言葉から見えない世界。感じ無い世界を信じて思い描くと心で見える世界に徐々に変わって行きます。 主イエスの臨在の世界です。

『私の名によって二〜三人が集まるところに、私もいます。』と言ってくださいました。その臨在を信仰によって受け取ります。感じても感じなくても、イエスが居られると信じることです。 臨在を意識して、いつも話しかけ歓迎しています。

最も歓迎して、沢山話しかける時は、皮肉にも私の肉の弱さが暴れた時です。『主よ!ごめんなさい。許してください』と話しかける時です。返事の無い、無言のように思いますが、十字架の永久の愛の許しの確信と、『安心しなさい。』と語り掛けを、聖書から心に頂いた時に、その臨在を信仰によって感じます。

主イエスは『人はパンだけで生きるのではない!』と40日断食中に言われました。多分水も飲んでいなかったのかもしれないです。水を飲んでいれば、極限の空腹感は無いです。

私の2度の40日断食では、4〜5日すると水だけですと空腹感はあまり感じなくなります。ただ、肉眼からの空腹感を覚えます。何故か?感覚が研ぎ澄まされます。あとは普通ですから、誘惑も古き肉に在る内なる人もあります。霊的な戦いも敏感になります。 

単純に、イエス様が40日の断食をなさったので、私も経験してみたいと思っただけです。2度目は開拓伝道のために祈りを求めていました。自分自身の祈りのためでした。でも、花婿イエスが側に居られるのに、断食をして特別祈る事は無いのです。信仰によって臨在さえ掴めばですが・・究極の選択は、この世の終わりの時です。

バブテスマのヨハネは、主残られることを渇望して、断食をしていました。少しのイナゴ(たんぱく質と蜂蜜だけで断食をしていました。何を食べないよりは、その方の心を主が見られる気がします。感覚が普通より良いので、聖書を読んでも、記憶がしやすかったかもしれないです?

私の時には、最初は水1日2Lだけで、、2度目は、水に、蜂蜜(バブテスマのヨハネに習って・・蜂蜜はミネラルが豊富な天然の酵素です。)するとどうでしょうか・快調でした。自分の隠れた持病も発見され安くなります。

なんだか?朝食と関係ないことに・・ハイでは・・
Euの朝食にパンと並んであるのは。麦の乾燥シリアルです。
牛乳を掛けたり、煮たりしてこの麦を食べています。
ミネラルが豊富で体調にも良いです。ドライフルーツもあります。パンと違って常温で長持ちしますから便利ですよ。

それに蜂蜜を国内産<信頼できる店の物やERの物を使います。規定が厳しいからです。それ以外は砂糖が混ざっています。今は、蜜の中でもミネラルが一番多い蕎麦蜜を使っています。健康のためです。画像の縞のある棒状の物は、好みの量が図りやすい、蜂蜜スプーンです。

ダビデも蜜を少し食べ空腹を満たし、戦いに勝利しました。
イエスの言葉も・・聖書も絞れば絞れば出る、蜜のようですね。
絞る多分だけ、私達の心と体。霊の健康、平安を与えてくれます。